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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
早いもので、夏休みも終わり8月も終わりますね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
何かに追われる感じはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
ふとした時に焦った感じになりませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
「時間がない」と口癖になっていませんか?
私たち親は、仕事に、家事に、育児に、と追われるように生活をしています。
その為、いつも「時間がない」「時間が欲しい」
「もっと時間があったら」と思っています。
そして、何かにつけ「時間がないから」「急いで」「早くして」と
自分や発達障害のわが子を急かすように言ってしまいます。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたの口癖が
「時間がない」になってしまいますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの口癖、
「時間がない」と言っていると、時間があってもないように感じてしまいます。
私たちの脳が「時間がない」との口癖に反応して、
時間はあるのに、時間がないように錯覚を起こすからですね。
だから、時間はあるのに落ち着いてすべきことに集中できません。
あれもしないといけない、これもしないといけないと、
焦燥感が出てきてしまいます。
そして、自分の感情のコントロールが上手くいかずにイライラしてしまうのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがイライラしてしまうと、
発達障害のわが子は不安定になってしまいます。
発達障害のわが子が話しかけてきても
時間に追われる感じから抜けきれていないので親のあなたの心の余裕がなく
急かすように話してしまいます。
そうすると、発達障害のわが子は話を聞いてくれないと思ってしまいます。
そして、不安定になって、余計に親のあなたの手を煩わせてしまうのです。
悪循環ですよね。
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「言葉」は話す回数が多ければ多いほど脳にインプットされてしまいます。
なので「時間がない」と口癖にしていると
いつも時間がないように錯覚を起こします。
時間がある時でも「時間がない」ように感じてしまい、
気持ちが落ちつかないのですね。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたは「時間がない」と言う口癖を
意識して話さないようにすることが大切です。
私たち親はすべきことやしたいことがたくさんあり、
「時間」はいくらあっても「ない」と感じてしまうものです。
時間は自分で作るものです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「今はこれをする時間」と意識して時間を使うことで
「時間がない」と思うことが少なくなります。
そして「時間がない」と口癖を意識して話さないようにしていきましょうね。
「癖」は自分では無意識のために自然と出てしまいます。
つまりは、意識していかないと「時間がない」との思考になり
焦燥感を感じやすくなります。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識して「時間がない」と
言わないようにして下さいね。
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