発達障害 話し方
心理カウンセラーの
西浦まゆみです
学校が始まりホッと
しています
先日、
発達障害の息子が
自分で前髪を
切っていました
私が仕事から帰ったら
何となく
息子が違う
あっ前髪だ
前髪が立っている
息子が言うには
クリームシチューの上田さんを
イメージして
前髪を切ったと
前髪を髪の根元から
切っている
自主的にしたのは
いい事なのだが・・・
しいていうなら
ウルトラセブンの
ような髪型になっている
このまま
学校はどうしたものか
美容院に行ける
時間帯ではない為
息子と話して
とりあえず
髪をそろえる事に
その時に
息子に最悪坊主に
なってもいいと確認
承諾を得て
髪をそろえる事に
最終的には
ほぼほぼ
坊主頭になった息子
発達障害の息子が
「お母さん、ごめんね
クリームシチューの上田さん
みたいにかっこよく
なりたかったのに・・・」
「ぼく、失敗した」と
私は
「失敗じゃないよ、
経験だよ」
と返答しました
「お母さんこそ、ごめんね
上手く髪型フォロー出来ずに
少し河童みたいになって」
なぜか
息子の頭頂部
少し薄い気がしたのだが
息子は
「失敗じゃないよね」と
「経験だよ」と私
ほぼほぼ坊主になったけど
息子は気にしない感じに
なったので
明日の学校は大丈夫だね
翌日息子は
学校でみんなから
髪型変わったって言われたよと
笑顔
よかったと私も笑顔
私は「失敗はない、
すべては経験」と
思えるようになりました
経験しないと
それがどういうものか
分からないから
経験して
それをいい方向にも
悪い方向にも
捉えるのは
自分の観念です
観念とは
自分の価値観とも言います
過去の経験や言葉から
観念は
作られます
人はネガティブな経験の方が
覚えています
なぜなら
自分の身を
危険から守らないと
いけないからです
でも
ネガティブな経験も
自分の気持ちの切り替えで
いいように変わる時が
あります
あの時があったから
今がある
あの時は
嫌な事だと思っていたけれど
実は違ったのだと
「何事も経験」
同じような事でも、
考え方を変えると
違うものなります
言葉も
ポジティブな言葉を
使っていると
気持ちもポジティブに
なっていきます
ポジティブな言葉を
話しながら
発達障害の子どもや
その親のあなたも
色々な経験を
重ねていきませんか？
「経験が大切だね」と
言って
色々な事に
チャレンジして
いきませんか？
経験して
色々な発見を
楽しんでみましょうね