発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は掃除や片付けが苦手なことが多いです。
これは、発達障害のわが子が気が散りやすかったり、集中力がなかったり、
物が多かったりするからですね。
そして、発達障害のわが子は掃除の仕方がわからないことが多いです。
なので、そんな発達障害のわが子に
「掃除をしなさい、片付けをしなさい」と言っても、うまくできません。
発達障害のわが子が掃除をできるように、工夫をすることが大切です。
発達障害のわが子と一緒にしたり、掃除の手順を紙に書いて
発達障害のわが子にさせるようにするなど工夫をすることですね。
発達障害のわが子は掃除や片付けが苦手意識から、
掃除や片付けを自分からしようという気になりません。
だから、気がつけば発達障害のわが子の部屋がゴミ屋敷のように
散らかり放題の部屋になっていることも少なくはありません。
発達障害のわが子が、掃除や片付けがスムーズにできるように
年末の大掃除を発達障害のわが子と一緒にしてみてはいかがでしょう?
その時に意識することは、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが思う部屋の綺麗さを
わが子にも求めないことですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
ホテルの部屋のような綺麗さを求めていても、
発達障害のわが子が思う部屋の綺麗さとは違い、
そんな綺麗な部屋にはできないことが多いです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の掃除や片付けの苦手意識をなくし、
今後、自分で片付けや掃除をするように意識すると、
自分の掃除や片付けの仕方をわが子に強要することがなくなります。
発達障害のわが子の部屋の大掃除のポイントは
・物の出し入れをしやすいようにする
・動線を意識したモノを置く場所を決める
・物の定数を決める です。
・モノの出し入れをしやすいようにするとは、
発達障害のわが子がしまいやすく、出しやすいようにすることですね。
例えば、おもちゃはボックスに入れるだけにするとか、
カード類はジップロックに入れるなどして一目でわかるようにすると
発達障害のわが子は片付けしやすくなります。
・動線を意識したモノを置く場所を決めるとは、
発達障害のわが子の動線を意識して、
わが子が片付けやすいようにすることですね。
また、置き場所がわかりやすいように写真や名札を貼っておくと
目で見てもわかりやすいです。
例えば、ランドセル、体操服、書道セット、絵の具セットなどの学用品は
机の近くにひとまとめにするなどしておくと、
宿題をしたり、学校準備をする時にすぐにできます。
・モノの定数を決めるとは、
発達障害のわが子はモノが増えすぎる傾向にあります。
モノが多ければ多いほど片付きません。
なので、発達障害のわが子とここに収まるくらいの量など
モノの定数を決めて、1つ新しく買ったら、
1つ捨てるというようなルール作りをすることが大切です。
試してくださいね。
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