発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
コロナウイルス騒ぎが収まらないですね。
先日学校からのメールがありました。
夏休み中の学校登校日の中止。
夏休み中の部活動中止。
修学旅行の延期の連絡でした。
コロナウイルス感染拡大に伴い、予防策の対応みたいです。
発達障害の高3の息子はがっかり。
どうにも出来ない事とはわかっていても、
気持ち的にやるせなさはありますよね。
発達障害の息子と、
今の経験が、3年、5年、10年後に語られる事になると話していきました。
きっと記憶に残る経験になります。
あの時はコロナ騒ぎで、
学校の休みが多くなり、外出制限もあった。
外出時にはマスク着用。毎日の体温測定。
人との距離感を考えないといけないと変わっていったと話せますね。
発達障害の息子は「僕が20歳になったら、コロナは落ち着いているかな?
落ち着いたら、行きたい所に行けるね」と
子どもらしい切り替えた考え方をしていました。
私達大人は、ついネガティブな感情を引きずり気味になりますが
子どもは、気持ちの切り替えが早いですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
最近、眠気が強いと感じていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
よくわからないイライラや焦燥感はありませんか?
今は時代の変わり目。
変わり目の時は慣れるに時間はかかるものです。
慣れない事には不安になり、感情が不安定になりやすいものです。
その為に、
よくわからないイライラした気持ちや、訳の分からない焦燥感があるのです。
だから、感情消費が激しいので、眠気が強いのです。
眠気が強い時には、体の声を聞いて休みましょう。
発達障害の子どもを持つ親のあなたには
あれもこれもと、したい事やしなければいけない事があるでしょう。
でも、そんな時、
しなければいけない事は、
本当にしなければいけない事なのかを考えてみてください。
自分の観念(価値観や思い込み)で
しなければいけない事と思っている事があります。
そんな時は紙に書いてみてください。
紙に書く行為は、自分の頭の整理にもなります。
頭の中だけで考えていても、
同じ事がぐるぐるとめぐって、何をしないといけないか分からなくなるのです。
それで、本当はしなくてもいい事も優先的にして、時間が足らなくなるのです。
頭の整理の為にも、する事リストを作成して
自分の中の優先順位をつけてしてみてくださいね。