発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が伝えたいことが分からないことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分の伝えたいことが発達障害のわが子に伝わらないことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
いつも平行線で話がまとまらないことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に伝えたいことが伝わらないは3つの視点の違いがあるからです。
3つの視点とは
・時間の視点
・視点の高さ
・価値観の視点 です。
この3つの視点が違うから、発達障害のわが子との会話が平行線なのですね。
・時間の視点とは
過去、今、未来の視点で見ているかどうかです。
発達障害のわが子は今したい事しか見えていない時は
発達障害のわが子に親のあなたが先の見通しのことを話しても伝わりません。
例えば、1週間後にテストがある場合に
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、テスト勉強を効率良くするために
今からテスト勉強をした方がいいからとテスト勉強を勧めますが、
発達障害のわが子は、ゲームやテレビばかりして
テスト勉強は直前に焦ってするということはありませんか?
これは、時間の視点が違うからですね。
発達障害のわが子は今の時間の視点で見ています。
発達障害の子どもを持つ親おあなたは1週間後の時間の視点で見ています。
この時間の視点の違いで、
発達障害のわが子に親のあなたの伝えたいことが伝わらないのですね。
・視点の高さとは目の前のことに捉われていて、全体のことが見れないことですね。
自分の負の感情に捉われるあまりに、
周りが見れない時は自分の視点が低くなっているからです。
よく迷路で迷っている時は、
目の前しか見えずにこっちに行っては行き止まり、
あっちに行っては行き止まりでゴールするまで時間がかかりますよね。
でも、少し高い所、迷路全体が見渡せる所から見ると、ゴールまでの道のりが見えますよね。
これが視点の高さです。
発達障害のわが子は親のあなたよりこの視点が低いのです。
だから発達障害のわが子にあなたの伝えたいことが伝わらないのですね。
・価値観の違いとは物事に対する捉え方の違いです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがいいと思うものは
発達障害のわが子にとっては良いとは思わないこともあるということなのです。
学校のテストも早くから準備をしたほうがいいと親のあなたの価値観はあるのですが、
発達障害のわが子は直前でも間に合うという価値観があるのですね。
この違いで発達障害のわが子との会話が平行線になって伝わらないのです。
この3つの視点がすべてなかったり、1つ違ったり、2つ違ったりすると
発達障害のわが子との会話は平行線で伝わらないのですね。
意識してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでくださいね。