
【発達障害っ子ママは何を求めているのだろう】
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、いつも何か足りないと感じていませんか?
もっと時間があったら
もっとお金があったら
もっと能力があったら
もっと発達障害のわが子が手がかからなかったら
もっと発達障害のわが子ができることが多かったら
もっと発達障害のわが子が親の言うことを聞くことができたら
もっと発達障害のわが子が会話ができたら・・・
など、私たち親はもっともっとと何かを求めています。
今、現在、生きている上で生活ができない訳ではないのに
発達障害のわが子が何もできないわけではないのに・・・
何かしら私たち親は不足感を持っています。
だからこそ、心が満たされず、
イライラしたり、ネガティブ思考に捉われてしまいます。
本当は何かが足りないと言うことはなく、あくまで
発達障害の子どもを持つ親のあなたの心が足りないと感じているだけなのです。
これは、ない(不足)ところばかりを見る思考癖があるために
ある(充足)しているところを見ないので、
いつも不足感に悩まされているだけなのですね。

SNSやテレビ、youtubeなどを見ていれば、好きなことをしているママがいたり、
欲しいものに囲まれて優雅な生活をしているママがいて刺激をされてしまいます。
色々な情報を元に自分と無意識に比較をして
自分の不足感を刺激してネガティブ思考になっているだけなのですね。
ない、ない、と不足を上げればきりがありません。
不足をいくら補っても、一時的には満たされますが、
すぐ不足感を持ってしまいます。
そして、いつの間にか時間に流されてしまい
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分が何を求めているのか、自分は何をしたいのか、
発達障害のわが子にどうなって欲しいのかを見失ってしまいます。
なので、まずは、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
足りない、足りないと感じるのはどうしてなのか
発達障害のわが子のできないところばかりを見ていないのか
自分のないところばかりを見ていないのかを意識することが大切です。
そして、ないところばかりを意識していると気づいたら、
ある所、自分が持っているもの、
発達障害のわが子ができているところを意識してみてください。
そうすると、もっともっとと何かを求めることが少なくなります。
意識してくださいね。
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