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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
寒くなり、風邪をひきやすい季節になりましたね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
体調を崩していませんか?
発達障害のわが子は体調を崩していませんか?
時々、発達障害のわが子が体調が悪くても言えないと聞くことがあります。
これは、
私たち親にも言えることですよね。
仕事が休めないから、子どもの事が気にかかるからと
体調が悪くても、頑張り過ぎてしまう。
体や心の声を聴かないでいると、倒れてしまって、
もう少し早く対処していればよかったということもありますよね。
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体調が悪くても言えないのは
体調を崩したらいけないや迷惑をかけるとの思いがありますよね。
また、発達障害のわが子は、
自分の体調の表現方法が分からない時があります。
触覚や感覚が感じにくいわが子は、寒いや暑いがわかりにくく
衣服の調整が上手くいかない時もあるからですね。
発達障害のわが子は、
「体がだるい」「体がきつい」との言葉の使い方を
分からないこともあるのです。
なので、その都度、
発達障害のわが子が体調が悪そうにしていたら、
「体がきついの?」「体がだるいの?」と
言葉かけをすると分かっていきますよね。
自分で自分の体調を言えるようになるには、
症状の言葉を知る必要があるからです。
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ムカムカするとはどういう症状。
食欲がないとはどういう症状。
言葉で説明しても、
発達障害のわが子がイメージ出来ずに分からないことがあります。
なので、その症状がある時に、
親のあなたが、ムカムカするの?
食事が入らないの?食欲がないの?と声掛けをしていくことで
だんだんと理解していくのです。
私たち親が普段何気なく話をしている「生活の言葉」を意識していくと
発達障害のわが子の言葉や会話力は育っていきます。
親子での会話を楽しんでくださいね。