
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は切り替えが苦手です。
発達障害のわが子が何かをしている途中で、
親のあなたが話しかけたり、何かを頼んだりしても
発達障害のわが子は親のあなたの思うようにはできません。
発達障害のわが子はしていることに集中しているために、
親のあなたの話が聞けず無視しているようにみられたりしがちです。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が話を聞かない、
親の言うことを聞かないとイライラしたり、怒りが湧いたりしてしまいます。
これは、発達障害のわが子の思考の切り替えがうまくいかないからですね。

そんな発達障害のわが子に
「もう時間だからYouTubeを見ないで、宿題をしなさい」と言っても、
わが子は切り替えができません。
行動を抑制される話し方をされると、うまく切り替えができないからですね。
それよりも発達障害のわが子には行動を引き出す話し方をしていくと、
スムーズに切り替えができます。
「今見ているYouTubeはあと何分で終わるの?」
「終わったら、ママに教えてね」
「それから宿題をして、ママにYouTubeのことを教えてね」
など、発達障害のわが子がしていることを終わらせて、
次の動作がしやすいように意識づけをすると
切り替えがスムーズにできます。
その時に意識することは、
したくないことをさせる時には、その後にしたいことを先に話しておくことです。
YouTubeを見ている発達障害のわが子は、
そのYouTubeのことを親のあなたに話したいと思っています。
なので「宿題をしてからゆっくりYouTubeの話を聞くよ」ということを
最初に話をしておくと、発達障害のわが子はスムーズに切り替えができます。
試してくださいね。
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