
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が集団から外れることを恐れていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が周りの子どもから浮いていることに
ショックを受けていませんか?
発達障害のわが子が集団から外れないように、
発達障害のわが子が周りから浮かないように
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
わが子に周りの子どもと同じようにできることを求めていませんか?
私は発達障害の息子が集団から外れるのが嫌で、
発達障害の息子が小学生の頃は
発達障害の息子に周りの子どもがしていることを強要していました。
ただ、その時の私は周りの子どもと同じようにできなくてもいいけど、
みんなが当たり前のできることはできてほしいとの思いがありました。
だから、発達障害の息子に無理をさせていると言う自覚はありませんでした。

発達障害の息子がひらがなをマスに書けるように
発達障害の息子が簡単な足し算ができるように
発達障害の息子がひらがなの本が読めるようにと
私は発達障害の息子と一緒に学校や公文の宿題をしていました。
私として学校のテストの点数を期待したことはなく、
点数自体は悪くてもいいと思っていたので、
発達障害の息子にテストの点数のことを言ったことはなかったです。
ただ人並みに読み書きができればと思っていたので、
発達障害の息子に無理をさせていると言う自覚はなかったです。
今の私からすれば、発達障害の息子に無理強いをしていたと思いますが・・・
きっと発達障害ということは知っていても、
発達障害のわが子の特性や接し方についてはよくわからなかったんだと感じます。
ただ単に発達障害があるから覚えが悪いし、忘れやすい、手先が不器用なんだと
漠然と思っていました。
だからこそ、発達障害の息子の年齢が上がるにつれて
他の子どもたちとの差が広がっていくのが目に見えてきた時に
不安や焦りを感じたのです。

そして発達障害のことを深く学び、知識を深めて、
ようやく私は発達障害の息子に
できそうもないことを強要していたことに気がつきました。
そして、その根本にあったのが、
他の子どもと同じようになければいけない
集団から外れてはいけない、浮いた存在ではいけないという
私の観念だと気づいたのです。
※観念とは、主観的な物事の捉え方、価値観やレッテルとも言います。
この観念があったので、私は発達障害の息子に
「これができるようにならないといけない」との
できなければいけない思考に囚わられていて、
発達障害の息子のことをちゃんとみていなかったのです。
集団から外れていようと、浮いた存在でいようと
発達障害の息子が息子らしくいたらそれでいい
発達障害の息子がそのことで居心地が悪くないならそれでいいと
親の私の視野ではなく息子の視野で
物事を見たらどうなのかを考えたらいいだけだったのです。
集団から外れるとか浮いた存在ということは
発達障害の息子からしたら感じていないかもしれないし、
居心地が悪いとも感じていないかもしれない
あくまで私の主観でしか見ていないで、そう私が感じただけなのです。
そもそも、集団から外れるとは?浮いた存在とは?と自分に問いかけた時に
誰でも人は個性があるから集団から外れると言っても、
ちょっと集団の中にいてモジモジするとか、行動が少し遅いとかは
許容範囲なのでは・・・
道徳的やマナー的問題がないならいいと今の私は思っています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
私と同じように発達障害のわが子が集団から外れるのを恐れていませんか?
そのために、無意識に発達障害のわが子にイライラしたり、
無理強いをしていませんか?
発達障害のわが子はわが子なりの発達のスピードがあります。
ただ発達障害のわが子が怒られたり嫌々ながらするのと
楽しみながらするのでは、発達のスピードは違ってきます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
恐れや不安のために発達障害のわが子に
無理強いをしていないかを意識してくださいね。
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