発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に自分の話していることが伝わらないと感じていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が同じことを繰り返すことにイライラしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対してイライラするのは、自分の思い道理に行かないからです。
人はこうなりたい、こうしなければいけないと自分の思いがあります。
それを邪魔された時にイライラしていくのですね。
発達障害の子どもっを持つ親のあなたが、発達障害のわが子にイライラしない為には
発達障害のわが子の特性と根気が必要と知ることが大切です。
発達障害のわが子の主な特性として
・相手の気持ちが分からない
・場の空気が読めない
・衝動性がある・・があります。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に
「私の気持ちをわかってよ」「言わなくてもこの雰囲気でわかるでしょ」
「なんでわかってくれないの」との思いをぶつけても分からないのです。
私たち親は無意識に自分や他の定形発達の子どもとわが子を比べています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
この位は分かっているだろうとの思いや自分にとっては当たり前の事すぎて
発達障害のわが子がわかっていないことに気がついていないのですね。
例えば、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に
「お茶は冷蔵庫にあるから自分で飲んでね」と言って、
発達障害のわが子は「どうしたらいいのか分からない」「お茶が飲みたい」と返答した時
何でわからないの?と親のあなたは思いますよね。
私たちにとっては、
冷蔵庫からお茶を出してコップにお茶を入れて飲む動作は、言わなくても分かることです。
でも発達障害のわが子にとっては分からないことなのですね。
だから、発達障害のわが子には、ひとつひとつの動作を丁寧に伝えることが必要なのです。
冷蔵庫からお茶を出す。
それをコップにすすぐ。
コップにすすいだお茶を飲むと言うように1つ1つの動作を伝えていくのですね。
発達障害のわが子に限らず子育てにおいては根気が必要です。
発達障害のわが子は忘れやすいです。
「昨日も同じような事をして注意をした、また、今日も・・・」と
言うようなことは多々あります。
なので、
同じことを数百回、数千回と話していくという根気が必要になります。
私たちはひとりとして同じ人はいません。
みんなそれぞれに個性があるからですね。
発達障害のわが子の特性もわが子が持っている個性です。
その子の個性、特性にあった話し方や接し方が大切です。
なので、まずは発達障害のわが子の個性、特性を意識してくださいね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の個性や特性を意識した対応と根気を持つと
発達障害のわが子に対してのイライラは少なくなります。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。