発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
「焦らず、慌てず、諦めず」の言葉が私の中に木霊しています。
発達障害の高3の息子の陸上の試合の為に、
車で1時間半位の所に明日行きます。
車の運転が苦手な私。
発達障害の息子は来てもらいたい様子。
高校最後なので、行かないととは思っていても・・・。
去年も行った所ではあるのですが、
どの道で行ったのか記憶がないのです。
ナビに頼りっぱなしの私。
去年は息子が走るのを見つけることが出来ないまま、
ビデオも持って行っただけになりました。
今年こそは・・・
発達障害の高3の息子は、
ビデオの充電を早くからしてくれているのですが・・・。
試合に出る息子も緊張しています。
息子にも「焦らず、慌てず、諦めず」の話をしました。
親子で「焦らず、慌てず、諦めず」ですね。
でも、この言葉は何の場合でも言えますよね。
私は息子の子育てにおいて、
焦ったり、慌てたりしていましたが、あきらめはしなかったです。
焦っても、慌てても、かえって時間がかかったように思いますが
その時があるからこそ、「今」があると思えます。
焦っても、慌てても、同じだと感じますが、
その時にはわからないものなのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?
発達障害のわが子が普通と違うと気にしていませんか?
こうしないといけないと焦っていませんか?
「普通」という価値観は人によって違います。
分かる言葉を話せるのが「普通」という人もいれば、
分かる言葉が話せなくても、それが「普通」という人もいます。
このように「普通」というものは、
その人の価値観で変わってくるのですね。
「焦らず、慌てず、あきらめず」
ボチボチしていきませんか?