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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今夜は十五夜ですね。
発達障害の高3の息子は、
数日前から十五夜は団子を食べようねと張り切っています。
十五夜の時に団子を食べるようになったのは、
月見団子を食べる事によって、
月の力を分けてもらい、
健康と幸せを得ることが出来ると信じられているから。
秋に穀物の収穫(豊作)を願って、
月に見立てた団子や里芋や果物などを供えていた風習からですね。
月には不思議な力があるのかもしれませんね。
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私は良く空を見上げます。
悩んだり、気持ちが後ろ向き時には、人は下を見ます。
下ばかりを見ていくと、気持ちは余計に沈んでいくのですね。
そういう時こそ、空を見ましょう。
上を見上げると、いいことがきっとありますから。
青空の時、雲が流れる時、
月がきれいな時、星空がきれいな時と
空は移り変わっていくものなんですね。
人も時代も移り変わっていきます。
今、悩んでいることが1年後には悩んではいない。
私の心の師匠から聞いた言葉です。
私はこの言葉の通り、いっぱい悩んだ月日はありますが、
同じ悩みは1年後にはないのです。
違う悩みになったり、
成長した自分と自分自身を認められたりと色々ですね。
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発達障害のわが子にしてもそうです。
ゆっくりではありますが、日々成長しているのです。
親のあなたの話を聴かない発達障害のわが子、
話しだしたら止まらない発達障害のわが子、
発達障害のわが子なりのデコボコがあり、
それが個性なのです。
親のあんたの話しを聴かないのは、その話題に興味がないから。
もしくは、
親のあなたに怒られるからや注意をされるからの場合もありますね。
話しだしたら止まらない発達障害のわが子は
自分の世界に入って、周りが見えないのかもしれませんね。
いずれにしても、
わが子の表情を見ながら、ゆっくりと話をしてみてください。
「お母さんの方を見て」話を聴いてと。
そして、
発達障害のわが子が、
親のあなたを見てから話し始めましょうね。
今夜は、月見をしながら、
発達障害のわが子と話をしてみてはいかがでしょう?
発達障害のわが子なりの感じ方に出会えますよ。