発達障害 話し方ブログ

うちの子なんて…と言ってしまう時

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ママ友と話をする時に
「○○ちゃんは○○が出来ていいですね、家の○○は出来ないのよ」と
話していませんか?

発達障害のわが子が褒められても
「そんなことないですよ」と返答していませんか? 

発達障害のわが子の事を卑下してしまうのは、
わが子と自分を守る為でもあります。

これが出来ないといけない、
こうあらなばならないと強く思いすぎると完璧さを求めてしまいます。

そうなると、
出来ている事も出来ていないように感じてしまうのですね。

そして、
失敗を極端に恐れてしまうので、わが子を卑下したり、
褒められていても素直に喜べずに否定的な言葉を話してしまうのですね。

また、
私たち親の世代の日本人は褒められることにも慣れていません。

なので、
褒められることに抵抗を感じてしまう人もいるのかもしれませんね。

でもここで考えて欲しいことがあります。

それは「言葉の力」です。

否定的な言葉ばかりを話していると、
話をしている親のあなたも、
聴いているわが子も「できない」と思い込んでしまうのです。

言葉にはその通りになってしまう力があるのですね。

親のあなたが謙遜して話した言葉でも、
話を聴いたわが子は褒められない、自分は出来ないと思ってしまうのですね。

なので、
今は出来ていないわが子の出来る可能性を信じて
「今は出来ていないけど、
頑張ってしているから時間はかかるけど出来るようになりますよ」と
話をしてみてはどうでしょう。

また、褒められて謙遜する時には
褒めてくれた相手に対して、否定していることも意識しましょう。

相手は自分が思ったことを話しています。
親のあなたは謙遜していても、
相手には否定されたと捉えてしまうこともあります。

なので
「褒めてくれてうれしいです」や「褒めてくれてありがとうございます」と
返答して、相手が褒めたことへの素直な気持ちを話してみてはどうでしょう。

言葉を意識して変えることで
話をしている親のあなたも変わってきます。

発達障害のわが子も変わってきます。

言葉は聴いている人もそうですが
話をしている人が一番に話した言葉を聴いています。

なので、
否定的な言葉よりも肯定的な言葉を話した方がいいのですよ。

意識してくださいね。

そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。

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