![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/01/149094_s-300x225.jpg)
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
年明けての週末ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
お正月気分はもう抜けたのではないでしょうか?
私は久しぶりに読書にはまって徹夜をしました。
徹夜するとボーっとして何もしたくなくなります。
つい明日しようと先延ばしになりますね。
それで部屋が散らかっていくと
寒さもあり、何もしたくないと思ってしまいます。
でも、そのままにしていたら
さらにだらけてしまうことを知っているので片付けをしました。
片付け後はスッキリとした気分になりすね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/01/710521_s-300x200.jpg)
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
片付けを意識していますか?
発達障害のわが子は整理整頓が苦手です。
物が多かったり、どう片づけをしたら分からないのですね。
また、いつも部屋が散らかっていたら
それが当たり前になり片づける意識がなくなります。
なので、
いつも物がない、探せないとなっていくのですね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/01/911085_s-1-300x225.jpg)
整理整頓が苦手な時の対処法としては主に3つあります。
1,出来る所からしていく。
2,物の数を減らしていく。
3,動線を意識した物の置き場所を決める。です。
1つずつ説明しますね。
1,出来る所からしていくのは
初めからあれもこれもとしていっても
発達障害のわが子も親のあなたにも負担が強く続かないのです。
なので、
まずはリビングのテーブルの上からしようと言うように
毎日使う所から時間をあまりかけないでしていくといいのですね。
そして、大切な事は、
出来なくても発達障害のわが子や親のあなたを責めないことですね。
時間がかかったり、
思うように片付かないことはあります。
こんなもんだな、
出来る時に少しずつしていけば片付いていくというように
気長に思っていればイライラもしなくなりますね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/01/1494509_s-300x225.jpg)
2,物の数を減らしていくのは、
物が多すぎると分からなくなりますよね。
なので、
必要な物の数や「今」必要な物を発達障害のわが子と話していくのですね。
この時に注意しないといけないのは
発達障害のわが子に親のあなたの価値観を押し付けないことです。
親のあなたが、発達障害のわが子の物でいらないものと思っていても
発達障害のわが子にとっては、いる物であることがあります。
ただ、
いる物ばかりが多くなっても片づけられないので、
収納に入るだけとあらかじめに量は決めましょうね。
その為に
「今」使っている物を優先することを
発達障害のわが子に伝えていきましょう。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/01/2777249_s-1-300x200.jpg)
3,動線を意識した物の置き場所を決めるは
発達障害のわが子や親のあなたの動きに合わせたものの場所を
決めることです。
例えば、
発達障害のわが子の子ども部屋はあるけど
日中はリビングで勉強や遊びをするのであれば、
学校用品はリビングに置くようにした方が宿題やプリントも出しやすいし
忘れ物もしにくくなります。
このように
発達障害のわが子や親のあなたの生活動線に合わせた物の置き場所を
決めると片付けもしやすくなります。
試してくださいね。
そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。