発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
幸せの基準がありますか?
発達障害のわが子の幸せではなく、
親のあなたにとっての幸せです。
私たち親は、
わが子の幸せが自分の幸せと思う時があります。
でも、発達障害のわが子にとっての幸せは、
親のあなたが考える幸せとは違うかもしれないのですね。
これは、
お互いの価値観が違うからです。
発達障害のわが子の洋服や食の好み、
話し方も親のあなたと違うように価値観も違うのです。
発達障害のわが子の幸せを考えていたはずなのに
いつの間にか、
親のあなたの価値観でわが子の幸せを見ていて、
お互いがきつくなる時がありますよね。
なので、
発達障害のわが子が幸せなら、自分も幸せと思うのではなく
親のあなたにとっての幸せとは何かを考えた方がいいのですね。
親のあなたにとっての幸せとは何か考えたことがありますか？
私にとっての幸せは、
発達障害の息子と笑って話をしていること。
自分の好きなことをして、ゆっくりとお茶をしていること。
そして、ゆっくりとお風呂に入ってよく寝ること。
発達障害の息子が生まれた時は
この子が生まれて来てよかった。
息子がいるだけで幸せでした。
ただ成長していく過程で普通とは違うと感じた時
私にとって息子はいるだけでいいのだけど
息子にとってはどうなのか
発達障害の息子は幸せになれるのかと不安に駆り立てられた時もあります。
でも、それは私の思い込みでした。
私と息子の価値観は違うので、幸せの基準も違うのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
わが子を基準とした考え方から
自分を基準とした考え方にシフトしていきませんか？
自分のこと以外は分からないし、変えることはできないけど
自分のことは分かるし、変えていくことはできるのです。
自分の幸せとは？基準とは？と
考えてみませんか？