発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分の気持ちが分からないと思う事はありませんか?
自分は何をどう思っているのか分からない?
自分は何をしたいか分からない?
発達障害のわが子に
どうなって欲しいのか分からないと思う事はありませんか?
仕事に家事に子育てにと追われていく内に、
自分の事を考える余裕がなく、
自分の事が分からなくなっていっているのです。
そういう時は、どうしたらいいのかというと
自分の思いつくままに紙に書いていくのです。
人は自動思考と言って、
何も考えていないような時も、実は考えているのです。
それが、内言語(言葉に出していない言葉)となり、
無意識に自分の思考が繰り返しているので、モヤモヤとしてくるのです。
私は毎日、内観と言って、
自分の事を考える時間を持っています。
私はどうしたいのか、どう思っているのか
1年後にはどうしたいのか、どうなっているのか、
「今」すべき事は何なのか、何をしたいのか、
等を自分に聞いています。
自分に迷いがある時は、
自分が「今」思っている事を思いつくまま、考えずに紙に書いています。
そうしていくと、自分の気持ちが見えてきます。
自分の感情も見えてきます。
自分の感情が見えてくると、
そこには、自分の観念(価値観や思い込み)がある事に気が付きます。
そして、
自分はどうしたいのかも分かってきます。
私は自分を見失いそうになった時は、
紙に書いて自分の思考を整理して、自分の心に声を出して聞いています。
私はどうしたいのか?
どうなりたいのか?
何をしたいのかを。
頭の中でごちゃごちゃ考えていると、
漠然とした不安はどんどん成長していきます。
考えるよりもしっかりと目の前の物を見る事が大切なのですね。
自分の人生は自分で選ぶ事が出来ます。
自分で選択していく事で自分の人生を決めています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分がどうしたいのか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分はどうなりたいのか?
発達障害のわが子にどうなって欲しいのか?
発達障害のわが子に親のあなたはどういう思いがあるのか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたの選択は大丈夫なのだろうか?
など色々と考えるでしょう。
でも、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
自分自身で考えて出した選択は最善の選択なのです。
自分の頭だけで考えていても、よくわかりません。
紙に書いて自分の思考を視覚化してみてください。
紙に書く出していく事で、自分の気持ちが分かってきます。
そうすると、
「今」何をしたらいいのかが分かります。
試してみてくださいね。