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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日発達障害の息子と私の運転で卒業旅行に行ってきました。
私は車の運転は好きではなく、
高速道は緊張してドキドキしながらの運転です。
行きは天候もよく大丈夫だったのですが、
帰りは高速道に入った途端に霧が出て戸惑いました。
ほぼほぼ前が見えにくい状況での運転。
高速道なので、前に進むしかない状況です。
この時、なぜか私は自分を信じなくてはいけないと思いました。
自分を信じている・・と思いつつ
発達障害の息子に「前が見えないから怖いね」とつぶやいていました。
前が見えない恐怖はあるけど、
なぜか大丈夫な気がする自分に不思議な感覚がありました。
どのくらい高速道を走っていたかは覚えていませんが
しばらくすると、霧が晴れて高速道が見えました。
目の前の霧が晴れて高速道が見えた時、
ホッと肩の力が抜けたような安堵感がありますね。
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その時に、人生と同じだと感じました。
人生において、何も見えない時があります。
自分がどうしたいのか、どう生きたいのか分からなくなる時がありますよね。
周りに振り回されて、自分を見失い、
自分は何をしたいのかが分からなくなっているのですね。
そんな時は、目的を思い出しましょう。
そして、自分を信じましょう。
私たちは幸せになる為に生きています。
自分自身の幸せですね。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分の幸せを考えたことがありますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の幸せと自分の幸せを混合していませんか?
発達障害のわが子が今きつい思いをしているから
自分もきついと思っていませんか?
発達障害のわが子の幸せが自分の幸せと思っていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたの人生があるように
発達障害のわが子の人生があります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたと
発達障害のわが子とでは価値観が違うのです。
だからこそ、幸せの価値観も違うのですね。
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そして、発達障害のわが子の幸せを思えばこそ、
親のあなたが笑って幸せそうにしていた方がいいのですね。
そうすると、発達障害のわが子も幸せを見つけられるのですね。
発達障害のわが子は親のあなたを見ています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがきつそうにしていれば、
発達障害のわが子の心も不安定になるのですね。
人生において、自分の幸せを基準にして考えていくと前に進めます。
霧がかかったようにして自分を見失った時は、
慌てずに自分の幸せを考える時と思って考えてください。
そして、自分を信じて前へ進んでくださいね。
そうしていくと、心が楽になっていきますよ。
自分自身を信じることに理由はいりません。
ただ、信じるだけでいいのですよ。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでくださいね。