発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の息子と卒業旅行に行ってきました。
数年前、
私のターニングポイントになった思い出の場所に行ってきました。
数年前に足ブラの観覧車に乗り、
当時、人間関係や発達障害の息子との子育てに悩んでいた私は恐怖に体がこわばりました。
足ブラ観覧車に乗り、
下を見れば地面とのあまりの距離に思わず怖くて目を閉じました。
それまでの私は「楽になりたい」
何でこんなに悩むのだろう、こんな自分は嫌だと思っていました。
それが、足ブラ観覧車に乗って自分の身の危険があると感じると
何も感じなくなるのですね。
そして、後から
急に自分の悩みが吹き飛んでいくし、自分は小さいと感じたのです。
そして、私は自分が前に行くための1歩を行動しました。
それからの私は心の師匠と発達障害のわが子から色んな事を教わり
変わっていきました。
あの時があったから今の私がいる
過去の嫌だった自分もいますが、
それがあったからと自分を認めることが出来るのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
過去の事を今に引きずってはいませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
過去の後悔ばかりに目を向けていませんか?
過去の自分に捉われていると今を生きられません。
過去に捉われていて、
自分の思考が迷路のようになっているからですね。
過去は変えることは出来ませんが、
過去の自分の評価は変えることは可能です。
過去の自分を評価しているのは自分自身の観念(価値観)だからですね。
過去の自分が許せない時は
「今」の自分に出来ることに目を向けることが大切なのです。
そのための行動を意識してくださいね。
行動していくと、変わっていきます。
過去の自分と向き合って、
今の自分に出来る行動をしていくと変わっていくのですね。
「あの時があるから、今がある」と思えるように前に向かってくださいね。
前に向かっての1歩を意識してください。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでくださいね。