発達障害 話し方ブログ

大切な思いは言葉に出して伝えよう

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

虫の音が聞こえてきます。

自然は正直ですね。
この時期になると、私たちにこの季節と教えてくれますね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に、大切に思っている事を言葉で伝えていますか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分自身に、大切に思っている事を言葉で伝えていますか?

発達障害のわが子も親のあなたも
「同じ程度」大切に思う事がとても大事なのですね。

自分自身も大切にしないといけないの?と
思われた方もいるのではないでしょうか?

私たち親は、自分以外の人の事は考えても、
自分自身の事は考えない事が多いものです。

だから、他人の事が気になって話をするのに、
「これを話していいのかしら」
「どう話をしたらいいのかわからない」となってくるのですね。

自分自身の事を大切にしていないと
他人やわが子の事も大切に出来ないのですね。

なぜ、自分自身を大切にしないといけないのですか、
自分より相手の事を考えた方がいいじゃないですかと
思われている方もいるでしょう。

例えば、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分のしたい事があっても、
発達障害のわが子の事ばかりを優先にしていたとしましょう。

そうすると、わが子に色々と求めてしまいます。

私はあなたの為にしたい事もしないで、あなたの世話をしているのに
何で私の気持ちに答えてくれないのとなる訳です。

発達障害のわが子も、親のあなたもきついですよね。
疲れてきますよね。

逆に、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
自分の好きな事ばかりをして、
発達障害のわが子の事をかまわなかったら、
わが子は不安定になってしまいますよね。

発達障害のわが子がかんしゃくを起こしたり、騒いだりしていったら、
わが子も親のあなたもきついですよね。

だから、
「自分ばかり」や「他人ばかり」と両極端にはならずに
「同じ程度」思う事が大切なのです。

この「同じ程度」のバランスが大切になってくるのですね。

そして、思いは言葉に出して話していかないと
発達障害のわが子には伝わりません。

「あなたの事が大切だよ。大事に思っているよ」と
あなたなりの言葉でわが子に伝えていきましょう。

そして、もう1つ大切な事は

発達障害の子どもを持つ親のあなた自身にも
「私は自分の事が大切です。自分が好きです」と
あなたなりの言葉で自分自身に伝えていきましょう。

この「声に出して言葉で伝えていく事」が大切なのです。
声に出して耳で聞く事により、
自分の中や発達障害のわが子の中に心地良い言葉が入ってきます。

そうしていくと、
発達障害の子どもを持つ親のあなたも発達障害のわが子も
自己肯定感が高くなり、
人の顔色見ないで楽に話せるようになるのです。

試してみてくださいね。

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