発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親にあなたは
訳もなく「助けて」と思うことはありませんか?
何となく自分の心がつぶやいた時、自分でどうしたらいいのか戸惑いますよね。
何となく心が晴れない、
発達障害のわが子にも自分にもイライラしてしまう。
自分ではどうしようもなく、戸惑ってしまいますよね。
そんな時は自分と向き合うサインかもしれません。
私たちは家事や仕事、子育てと常に時間に追われています。
そんな中で自分の感情や日常に振り回されて
自分と向き合うことをしていないのですね。
常に周りに気を使いすぎて自分を見失っているのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の先の不安ばかりを考えていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分の幸せについて考えたことはありますか?
発達障害の子どもをもう親のあなたは
発達障害のわが子が幸せになることが自分の幸せだと勘違いをしていませんか?
人に依存した幸せでは本当の意味での幸せにはなりません。
発達障害のわが子にはわが子なりの価値観があり、幸せの価値観があるからです。
それは、親のあなたとは違う価値観なのです。
その人なりの価値観があり生き方があるのですね。
私たち親の世代は、
和や協調性を重視するあまりに自分の「個」としての考えを抑えてきました。
仕事の為に自分の感情は出してはいけない。
嫌な感情は見せてはいけない。
人に迷惑をかけてはいけない・・・など
私たちは人の顔色ばかりを見て、自分の感情を抑えることに慣れてしまったのです。
だからいつの間にか、
自分がどうしたいのかが分からない
自分の好きなことが分からない
自分の幸せが考えられない・・・となってしまうのです。
だから、心が助けてと叫んだ時は自分と向き合うチャンスなのです。
自分の感情を大切にして考えるのです。
頭ではなく、感情で考えるのですね。
なぜなら、幸福感は頭ではなく感情で感じることだからです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分の感情で自分に向き合っていますか?
自分の幸せとは、自分の生き方とは、自分はどうしたいのか・・・と自問自答してください。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでくださいね。