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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近、散歩中にキンモクセイの香りがします。
キンモクセイの季節なんだと感じます。
自然は正直ですね。その時期になると葉っぱが出て花を咲かせる。
緑や花の香りを出して、私たちを癒してくれますね。
この感じる心には五感が必要です。
五感とは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚のことですね。
目で見て、耳で聴いて、鼻で嗅いで、口で味わって、手足で触って感じることです。
この五感は私たちの記憶の大きく影響をもたらします。
「おふくろの味」「自分の家の匂い」など思い出せるものは五感を刺激した記憶です。
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この五感を刺激した会話が「食卓での会話」ですね。
食卓での会話は見て、聴いて、食事の匂いや味を感じて、
手に触れて・・と五感を刺激します。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子と食卓での会話を楽しんでいますか?
食卓での会話は大切です。
空腹を刺激されていると、集中できなかったり、イライラしたりしますよね。
だから、食事を食べて、ホッと和んだ時に会話するとスムーズに会話できます。
食後のホッとした時に、「美味しかった?」「学校では何をしたの?」
など発達障害のわが子を気にしているよと思う気持ちで話しかけると
発達障害のわが子も話しやすくなります。
発達障害のわが子によっては
・自分からは話をしない
・自分のことしか話をしない
・話がかみ合わない
・話し始めたら止まらない・・
などがあります。
その為、発達障害のわが子は他人から避けられたり、
注意をされることが多く自己受容感が低い傾向にあります。
なので、発達障害のわが子のことを「受容する話し方」が大切です。
「あなたのことを気にしているよ」
「あなたのことを受け入れているよ」と「受容する話し方」ですね。
受容する話し方をすると、発達障害のわが子は安心感を持つことが出来ます。
発達障害のわが子から話さなくても、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが「今日、元気ないみたいよ」など
何気ない声掛けをすることによって、
発達障害のわが子は受け入れられているという安心感が得られます。
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五感をフル活用する食卓での会話は、発達障害のわが子の記憶に残りやすいものです。
なので、食卓での会話が発達障害のわが子の和める時間にすると、
発達障害のわが子の気持ちは落ち着いていきます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子と話をすることによって、言葉のチャッチボールを伝えるのです。
「これおいしいね」「このハンバーグの味はどう?」「好き、いまいち」など
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に意識した声掛けをすると
食事を通して言葉のキャッチボールが出来ていきます。
発達障害のわが子に会話は一方通行ではなく、お互いが話をして聞くこと、
キャットボールのようで楽しいことと分かることが出来ます。
発達障害のわが子の習い事や親のあなたの仕事の関係で
同じ食卓を囲む機会が少ないかもしれませんね。
しかし、時間の工夫や食後のお茶などを工夫して
発達障害のわが子との会話の時間を作ることは出来ますよね。
私たち親の仕事や発達障害のわが子の学校や習い事を考えれば
自宅で睡眠時間以外での関わり合いの時間は限られています。
その時間を発達障害のわが子や親のあなたにとっても
和やかな時間にすると明日への活力になります。
発達障害のわが子が学校で、習い事で嫌なことがあっても、
また発達障害の子どもを持つ親のあなたが仕事で、人間関係で嫌なことがあっても
食卓の会話が和やかな時間になると気持ちが落ち着きます。
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食卓での会話の時に「いただきます」「ご馳走様」もするといいですね。
「いただきます」「ご馳走様」は感謝の言葉で心の栄養の言葉です。
「いただきます」は食事に携わってくれた人への感謝と
食材(野菜、お肉、魚、果物など)への感謝の言葉です。
「ご馳走様」の「馳走」は走り回るの意味があり、食べる人の為に走り回って準備してくれた
大変な思いをして食事を準備してくれたことへの感謝の言葉です。
なので、「いただきます」「ご馳走様」などの感謝の言葉を話すことで
心の栄養にもなります。
食卓で発達障害のわが子に「いただきます」「ご馳走様」の意味を話してもいいですね。
食卓での家族の会話を楽しんでくださいね。
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