発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が親のあなたの話を聴いてくれないと感じることはありませんか？
発達障害のわが子に何を話しても上の空で、反応も今一つ。
そんな発達障害のわが子に、親のあなたは
「何で話を聞かないのっ」と苛立ちをぶつけてしまうことはありませんか？
発達障害のわが子が親のあなたの話を聴かないのは、
発達障害のわが子の防御反応の1つかもしれません。
発達障害のわが子は親のあなたから怒られると思い、
自分を守るために親のあなたの話を無意識にシャットダウンしているのです。
私たちでも経験があるのではないでしょうか？
自分が嫌だと思っていることや人からこの話をされたくないと思っている時に
その話をされたら無意識にボーっとなったり、頭が真っ白になってしまっていたりした経験は
誰にでもあるのではないでしょうか。
また、嫌みやお小言などもその場限りの事と割り切って、
ただ聞き流した経験も誰にでもありますよね。
これは、無意識に自分の心を守るためにしている防衛反応です。
私たちは自分の心が聴きたくないことをシャットダウンして
自分の心を守っているのですね。
なので、発達障害のわが子が親のあなたの話を聴いていない時には
この無意識の防衛反応が働いている可能性が高いです。
発達障害のわが子が親のあなたの話を聴く為には
親のあなたの話し方を変えることが大切です。
発達障害のわが子が親のあなたの話を聴きたくないと感じている時、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの話し方を振り返ってみてください。
どんな話し方をしているでしょうか？
おそらく、感情的になっている時ではないでしょうか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
・苛立った話し方をしている時
・発達障害のわが子を責める口調で話をしている時
・発達障害のわが子に怒りをぶつけている時・・・
発達障害のわが子は親のあなたの話を聞き流しているか聞いていないことが多いものです。
なので、発達障害のわが子が親のあなたお話を聴く為には、
苛立った話し方や責める口調、怒りをぶつける話し方はしないことです。
苛立ったり、責める口調や怒りをぶつける口調での話し方では
発達障害のわが子は、ただ怖いや嫌だの感情の方が大きく、
親のあなたの伝えたいことは伝わりません。
発達障害のわが子に、こうしてほしいと思って話をしていても
発達障害のわが子には伝わりません。
発達障害のわが子に伝わらないので行動にも起こせないのですね。
なので、発達障害のわが子が話を聴く耳を持つの話し方は
「行動に移せる話し方」です。
発達障害のわが子が聞く耳を持てるようにポジティブ言葉を使って
発達障害のわが子が行動を起こせるように具体的に簡潔に話すをすることですね。
そして、発達障害のわが子が話を聴く耳を持てるように
穏やかな雰囲気にすることも大切です。
「これしなさい」「あれしなさい」
「なんでこんなこともしないの」という話し方ではなく
「いいね、お風呂掃除をやってみよう」「玄関の靴をそろえてみよう」
「連絡帳を出して見せて」「学校からのプリントがあったらお母さんに渡して」
「宿題をここに座ってしよう」など
発達障害のわが子が行動に移せるような話し方をすると、
発達障害のわが子は話を聴き行動に移せます。
また、ADHD（注意欠如多動症）などの特性があると、
環境によっても発達障害のわが子は話を聴くことが出来ません。
ADHD（注意欠如多動症）の特性があると、
ちょっとした音や物で気を散りやすく動いてしまう為に、
話を集中して聞くことが出来なくなります。
すぐ気が散るような環境とは、
テレビやゲームがある部屋、音がする部屋などの環境ですね。
なので、環境を整えてから大事な話をするようにすることも大切です。
試してくださいね。
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