発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
コミュニケーションに苦手意識はありませんか?
いつも自分の気持ちが相手に伝わらないと感じていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にも伝わらないし、仕事関係の人にも伝わらない時
私の考えはおかしいのかしら・・・
私は他の人と違うのかしら・・・
私の思いはどうせ伝わらない・・・
との思いがありませんか?
人は拒否や嫌な言葉をかけられた過去の経験があると
自己防衛が働いて、コミュニケーション対して苦手意識を持ちやすいものです。
発達障害のわが子との会話で、発達障害のわが子の特性に加えて、
親のあなた自身も伝わらないとの思いに縛られていると
会話自体が少なくないます。
ただでさえ、発達障害のわが子は経験が不足しやすいのに
会話が少なくなるとコミュニケーション能力が伸びづらくなります。
コミュニケーション能力は会話によって伸びていくからですね。
人は会話や読書、他者との関わり合いによって、語彙力をつけていきます。
語彙力とは言葉の数です。
自分の感情表現や状況を伝えるのに言葉は必要ですよね。
その言葉の数は普段の何気ない会話によって増えていきます。
なので、まずは発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子との会話を持つことに意識をすることが大切ですね。
自分の思いは伝わらないと思うことが悪いわけではありません。
人は誰でも、人とのコミュニケーションでうまく伝わらない時には
自分の思いは伝わらないと感じるものです。
でも、思いは伝えなければ伝わりません。
そもそも、自分の思いが相手に伝わらないと思うのは
自分の全部の思いが相手に伝わると思っていることが多いからですね。
自分の思いが相手に全部伝わることはありません。
自分の思いは1割伝わればいいと言われています。
その時々の状況や相手の捉え方でも違うからですね。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「どうせ私の思いはわかってもらえない」と思って会話をすると
それが発達障害のわが子にも伝わります。
なので、私の思いは全部は伝わらないけれども、
分かってもらいたいから何度も伝えよう、
伝えていくと、きっと思いは伝わるという気持ちで伝えると
発達障害のわが子は親のあなたの思いを感じることができます。
ただ、発達障害の子どもを持つ親のあなたの思いは1割しか伝わりません。
なので、発達障害のわが子に対して同じことを伝えたり、
伝え方を変えて会話をすることも必要です。
発達障害のわが子に自分の思いは伝わらないと諦めずに、
また、会話を恐れずに会話を楽しんでくださいね。
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