発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
もうすぐ6月になりますね。
6月は衣替えの頃になります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に衣替えのことを話題にしたことはありますか?
発達障害のわが子は、意図的に親のあなたが伝えていかないとわかりません。
発達障害のわが子によっては、衣替えの必要性さえわからないことがあります。
発達障害のわが子によっては、
暑さ寒さで衣服を変える必要性を感じていないからですね。
これは、発達障害のわが子の中には感覚鈍麻があり、
暑さや寒さの感覚が鈍っていて
実際は暑いのに、衣服を脱いでの調整をしないで、
汗いっぱいかいていることがあります。
発達障害のわが子によっては、
衣替えをすることや衣服での体温調整をすることがわからないからですね。
なので、発達障害の子どもをつ親のあなたが
発達障害のわが子に衣替えや衣服調整の必要性を伝えることが大切です。
定型発達の子どもであれば、観察学習といって、
日常生活の中で見たり、聞いたり、雰囲気を汲み取って分かっていくことが
発達障害のわが子はわかりません。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意図的に一緒に体験したり、
発達障害のわが子に話をしながら、見せたりして伝えていくことが必要になります。
発達障害のわが子は親のあなたが意識的に伝えていかないと
自然には分かっていかないからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
季節が変わり、衣服での体温調整が必要だから、衣服を変えるのよ。
厚着をしていて汗をかいたら、1枚上の服を脱ぐのよ・・・など
発達障害のわが子にあった話し方で伝えていくことが大切です。
また衣替えの時、ついでに、
発達障害のわが子の衣服の断捨離をすることもおすすめします。
発達障害のわが子によっては、こだわりが強く、
同じような衣服がたくさんあったりして片付かないこともあります。
この衣替えの季節に、サイズが合わないものは
発達障害のわが子に話して処分することも必要です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に確認しないで衣服を処分すると
発達障害のわが子は親のあなたに不信感を抱いてしまいます。
「どうせ、お母さんは、僕(私)のことを大切に思っていないから、
僕(私)の物を勝手に捨てるんだ」と発達障害のわが子は思っていきます。
そうすると、発達障害のわが子は大切にされていないとの思いから
手のかかる子になったり、親のあなたの機嫌を取ったり、
または、諦めて親のあなたに何も求めなくなったりしたりと
発達障害のわが子の先の未来を考えた時にいい事はありません。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の衣服の断捨離をする時には
発達障害のわが子と一緒に確認しながらすることが大切です。
意識してくださいね。
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