発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
台風が接近していますね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、お盆の帰省予定の変更を悩んでいませんか？
台風が来るから、早めに帰省しよう
台風が来るから、帰省は延期しよう
台風が来るから、帰省は中止しよう
など、台風の影響がある地域では帰省予定の変更で頭を悩ましていますよね。
発達障害のわが子によっては、
急な予定変更に戸惑ったり、パニックになったりします。
発達障害のわが子は臨機応変な対応が苦手なために
急な予定変更には対応できないからですね。
また、お盆の帰省は発達障害のわが子にとっては楽しみにしていることも多いです。
おじいちゃん、おばあちゃんに会える、
美味しいものを食べることができる、花火をすることができる・・・
など、発達障害のわが子なりの帰省時に楽しみにしていることがあります。
その予定が急にキャンセルになったり、
変更になったりするので戸惑うのは当たり前ですよね。
ただ私たち大人は、感情的になることを好まないために
極端に落胆したり、怒りを露わにすることに抵抗があります。
だから、発達障害のわが子が癇癪を起こしたり、怒りを露わにすると
親のあなたがイラついてしまうのですね。
発達障害のわが子に帰省計画変更時の対応は
家族間での話し合いをすることです。
帰省変更時、主に夫婦間で話し合って決めてから、
発達障害のわが子に伝えることが多いですよね。
発達障害のわが子がいると、
大人の事情や発達障害のわが子にはわからないからと
大人間で決めることが多いのではないでしょうか？
しかし、発達障害のわが子も含めて、家族間で話すことは大切です。
発達障害のわが子が話さなくても、話を聞いていることが大切なのですね。
私たち大人はいろいろな情報を見ています。
その中で天候に関しての情報は日常的に見ていますよね。
特にお盆の帰省をする時の天候は
気になるのでチェックしているのではないでしょうか？
そして、台風情報があれば、その時点で帰省をどうするのかを検討しますよね。
その検討する時から、発達障害のわが子も一緒に話し合いをすることです。
台風情報で台風が来る予定だけれども、帰省はどうする？
帰省した場合、台風の速度によっては予定通りに帰れないかもしれない
その場合はどうする？
など、家族間での話し合いに発達障害のわが子も参加することで
帰省の予定変更はなぜする必要があるのか、
予定変更をどうするのかなどがわかります。
そして、発達障害のわが子も帰省変更をどう考えているのかの意思表示もできます。
発達障害のわが子は帰省予定の変更に納得するので
癇癪やパニックになることはなくなります。
試してくださいね。
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