![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/11/5019701_s-1-300x200.jpg)
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近の私は身体を整えようと食事に気を付けています。
野菜中心生活を意識して
毎日玉ねぎを1つスープや野菜炒めにして食べています。
スナック菓子は出来るだけ控えて、その代わりにサツマイモを食べています。
そのおかげで野菜の甘さを良く感じるようになりました。
身体を整えようと思ったのは、
目が疲れやすいく、肩こり首凝りが強いからどうにかしなければと思ったからです。
すぐに効果が出て体が軽くなることはないですが、
以前の様に悪く感じることもなくなりました。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/11/4467431_s-300x225.jpg)
コツコツと意識して続けていくことが大切だと実感しています。
これは、発達障害のわが子の子育てにも言えることだと感じています。
私が発達障害の息子の子育てにおいて意識している言葉は
「根気」「可能性」「信頼」です。
発達障害のわが子はその特性において
こだわりが強く、融通が利かなかったり、思い込みが激しかったりします。
話をしていても、話を聞かなかったり自分の話しかしなかったりします。
発達障害のわが子に毎回同じ話をしなければいけないことも多く
同じことの繰り返しで、自分の心がくじけそうになったこともしばしばありました。
こんなことの繰り返しでいいのだろうかと不安になることもありました。
でも、子育てにおいて、
自分の思い道理に行かないことは当たり前のことなのに、
心のどこかに自分の思う道理になると思い込んでいる自分もいるのだと気が付きました。
ただ、何回も同じことを話していかないといけない、
発達障害のわが子や自分の心の成長の為にも「根気」が必要だと感じています。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/11/5142865_s-1-300x200.jpg)
私たち親は仕事で何かとすぐに結果を求められます。
コマーシャルでも「すぐに結果だ出て○○」というキャッチコピーが目立って
惹きつけられますよね。
私たち親はいつの間にか、直ぐに結果を出さないといけない、
このままでは駄目になると焦ってしまう傾向にあります。
また、私たち自身もコツコツと何かをするよりも、
楽してすぐに結果が出るものを求めています。
でも、発達障害のわが子との子育てにおいては直ぐには結果は求められないし
コツコツと繰り返していくことが必要なのです。
なので、「根気」は必要なものと意識することが大切です。
発達障害のわが子の子育てにおいては、
何度も同じことを繰り返してその積み重ねで成長していくからですね。
・「可能性」は誰にでもありますよね。
発達障害のわが子との子育てにおいて、
「これも出来ない」「あれも出来ない」「手がかかる」など
発達障害の子どもを持つ親のあなたが不安に思うことは多いものです。
しかし、発達障害のわが子が何も出来ていないことではなく
発達障害の子どもを持つ親のあなたが気が付かないだけなのです。
「これ位は出来て当たり前」との思いがあり、出来ていることには目を向けていないから
気づかないだけなのですね。
だから、何をするにしても後ろ向きになり
発達障害のわが子に挑戦させたがらないのです。
発達障害のわが子に「出来ないからしなくていい」と
親のあなたが制限をしてしまうのですね。
そして、可能性は誰にでもあることを意識していないので気づかないのです。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/11/14255f00219eb5e755fa63ca3c8c6b77_s-300x200.jpg)
だから、発達障害のわが子の可能性を意識して気づいくことが大切です。
発達障害のわが子の可能性を意識すると
発達障害のわが子に挑戦させようとします。
今は出来ないかもしれないけれども、出来る可能性はある。
何でも挑戦してみなければわからないと思えてくるからですね。
発達障害のわが子の可能性を意識すると、
今、発達障害の子どもを持つ親のあなたが不安に思えることが薄らいでいきます。
「可能性」は発達障害のわが子のも親のあなたにもあります。
「可能性」はいつも意識していないと、
容易にネガティブな思考に押しつぶされてしまいます。
なので、「可能性」を意識して発達障害のわが子の出来ることを伸ばしていきましょうね。
・「信頼」とは、信じて頼ることです。
発達障害のわが子の未来の可能性を信じて期待していることですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは発達障害のわが子を信頼していますか?
よく「信頼」と間違えやすい言葉として「信用」があります。
信用とは過去の実績に基づいて得られるものです。
つまりは過去に信じられる実績がないと信じられないということですね。
だから、銀行や仕事においては信頼よりも信用に比重を置きます。
信用がないと仕事を任せられないし、銀行もお金を貸せないからですね。
私は発達障害のわが子の子育てにおいて「信頼」は大切だと感じています。
発達障害のわが子の可能性を信じて発達障害のわが子にも頼ること。
これが出来ると、
発達障害のわが子に対しての親のあなたが感じている不安は少なくなっていきます。
発達障害のわが子にとっても自分の可能性を信じてもらっているということは分かります。
そのことが伝わると、発達障害のわが子も親の「信頼」に応えようとします。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/11/4542695_s-300x200.jpg)
ただ、ここで勘違いをしてほしくはないのは
発達障害のわが子のことを信頼しているから
親のあなたが何もしなくていいということではありません。
なぜなら、発達障害のわが子は信頼は出来ても、信用は出来ないことが多いからです。
なので、見守りやアドバイスは必要です。
発達障害のわが子の子育てに大切な言葉
「根気」「可能性」「信頼」を意識してくださいね。
発達障害やコミュニケーションの知識、話し方、親の感情コントロール法について
興味のある方は「発達障害 話し方無料メールセミナー」で詳しくお伝えしています。
無料で学べますので下記をクリックして下さい。