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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のイメージはどんな子ですか?と聞かれたらどう答えますか?
発達障害のわが子はじっとしていない。
発達障害のわが子は落ち着きがない。
発達障害のわが子は人の話を聞かない・・・
など発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の困りごとに思っている所ばかりを思い描いていきますよね。
人のイメージは過去に言われたことや、
聞いたこと、体験したことによって作られていきます。
また、ポジティブなことが多くても、数個のネガティブWordを言われてしまうと
そのネガティブWordに引っ張られてしまいます。
ネガティブに言われたことを引きずってしまい、
「私は、わが子は○○でだめなんだ」と思い込んでしまいます。
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発達障害のわが子は出来る事と出来ない事の差があり、
他の子どもと比較をされることもあり、
出来ない自分という劣等感を抱えていることが多いです。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたも
どうせこれを言っても、これをしても発達障害のわが子は出来ない、と
心のどこかで諦めてしまうことがあります。
発達障害のわが子も、親のあなたも心が疲れているからですね。
学校で、仕事で、家庭でと私たちは毎日必死で暮らしています。
発達障害のわが子も学校と言う名の小さな社会で
人との関わり合いや勉強など多方面に置いての経験を積んでいます。
いい時もあれば、上手くいかない時もあります。
毎日の中で小さな嫌なことが蓄積されて、自分でも気が付かない内に心が疲れていき
「ボクなんて・・・私なんて・・・」と劣等感で自分の可能性を否定していきます。
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発達障害のわが子の劣等感を外すために必要なことは
親のあなたが発達障害のわが子をネガティブにイメージしていることを気づいて
取り除く練習をすることです。
発達障害のわが子が落ち着きがない一面はあるでしょう。
しかし、いつも落ち着きがないわけではなく、じっとして落ち着いている時もあります。
ただ、落ち着きがなくそのことで困りごとが多くなるので
発達障害のわが子は落ち着きがない子とイメージしてしまうのです。
発達障害のわが子にネガティブなレッテルを貼ってしまうと、
親のあなたの言動がネガティブになり、責めた口調やガミガミと言ってしまいます。
そうなると、発達障害のわが子は親のあなたのネガティブなレッテルどうりとなり
劣等感を強く持っていきます。
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「発達障害の子どもを持つ親のあなたは
あなたはこういう所があるからダメなのよ」とそのレッテルを通して見てしまいます。
落ち着きがない発達障害のわが子に対して
「あなたが落ち着きがないからお母さん疲れるわ」など言ってしまう時があるからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対してネガティブイメージを持っていないかに気づくことです。
そして、気が付いたら、それを取り除く練習をすることです。
発達障害のわが子が落ち着きがないと思っていたら
今は落ち着きがない時と落ち着いている時があるから
先では落ち着いていくといい方向に捉えていくことです。
そうしていくと、発達障害のわが子に対してのレッテルがいい方向に貼りかえられるので
出来ないとあきらめていたことが可能性があるというように
可能性を信じられるようになります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子につけているネガティブなレッテルをポジティブなレッテルに変えると
親のあなたの言動が変わります。
そうすると発達障害のわが子の劣等感も少なくなっていきます。
試してくださいね。
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