発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の思考

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

私たちは毎日様々な思考をしています。

今日の夕食何にしよう
今日の仕事の段取りを組もう
発達障害のわが子にこれを練習させよう...など
毎日私たちは意識したり、無意識に思考しています。

発達障害のわが子の思考は認知の歪みで違ってきますが、
発達障害のわが子の思考で心が疲弊しやすくなる思考は主に3つあります。

1、極端思考
2、依存思考
3、ネガティブ思考 です。

1、極端思考とは0か100というように極端に物事を考えることです。

成功か失敗かというように極端に物事を捉える思考を持っていると
些細なミスでも気になり「できない自分」を作り出して行きます。

そうすると、できない自分はダメだと自己否定が多くなり、心が疲弊していきます。

2、依存思考とは自分で物事を深く考えることをしないで相手の言うことを
そのまま受け入れる思考のことです。

発達障害のわが子ができないことが多く、親のあなたが手を出しすぎていると
発達障害のわが子は親のあなたに依存してしまいます。

自分で出来ることもしないで、親のあなたから
「これはお母さんがしているから、これをしなさい」と言われればその指示にしたがいます。

そうすると、発達障害のわが子は自分では考えることをしなくなり、
親のあなたからの指示を待つようになります。

3、ネガティブ思考とは、発達障害のわが子はどうせできない、
何をしてもダメだとの自己否定がその根本にあり、
思考がマイナスの方向に向いていることです。

ネガティブ思考になると、何をしても上手くいかない、
自分はだめとの自己否定が強く気持ちが苦しくなります。

発達障害のわが子がこの3つの思考を持ちやすいのは
こだわりが強く視野が狭いからです。

自分のことしか見えていなく、他の考えがあることすらわからないからですね。

だから、人の話を聞かない、思い込みが激しい、話が通じない...
など発達障害のわが子は見らやすいのです。

なので、発達障害のわが子とのコミュニケーションにおいて意識してほしいことは
「肯定」「違う視点を提示する」ことです。

発達障害のわが子は「それは違うでしょう」など否定的に話をされることが多く
そのことで自分の話は聞いてもらえないと感じています。

なので、「そう思っているのね」などの肯定的な話し方をすると
発達障害のわが子は自分を認めてくれていると思います。

そして、「あなたはこう思っているのね」
「お母さんはこう思うよ」「こういう感じ方もあるのよ」と
発達障害のわが子に自分の考えだけではなく、違う考え方を提示して
違う考え方もあることを知ってもらうと視野も広がっていきます。

試してくださいね。

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