発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の高3になる息子を見ていて思うことがあります。
私が忘れていた
「何にでもワクワクやドキドキする感じ」を持つことの大切さ。
私たち大人は、いつのころからか、
「ワクワクする感じ、ドキドキする感じ」を
忘れてしまっているように感じます。
時間に追われ、仕事に追われ、家事や育児に追われ
いつの間にか疲れ切ってしまっている自分。
何がしたいのかもわからなくなってしまっている自分。
あれもしないと、これもしないと、と忙しくしている自分。
いつも、イライラしている自分。
いつも、時間がほしいと言っている自分。
そんな時発達障害の息子は
「お母さん、これおいしくできるかな? 売れるかな?
ぼくが作った餃子、食べてくれる人いるかな?ドキドキするね」や
「明日、○○に遊びに行くね。ワクワクするね」など
無邪気に話しかけてきます。
その度に、
私は後片付けが大変や遊びに行く体力が心配など思ったりもしますが、
こんな風に無邪気に思えるっていいなとも思います。
そして、
私もドキドキやワクワクを息子と一緒にしていこうと思えるのです。
家事も仕事も楽しもう、
ドキドキやワクワクしていけば楽しめる。
思い方次第なんだと。
発達障害のわが子との会話も楽しんでしていくと
色々な発見があります。
発達障害の息子が色々と教えてくれます。
私が忘れていたもの、ドキドキやワクワク。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?
あなたが忘れているものはありませんか?
発達障害のわが子との会話を楽しんでいますか?