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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
春の季節らしく、ポカポカとした気候になりましたね。
朝、晩の気温差があり、身体が慣れるのに、
時間がかかる為体調を崩しやすくなります。
身体がきついと心もネガティブな思考になりやすいので、
体調管理に気を付けてくださいね。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは、嘘をつくことはありませんか?
発達障害のわが子は嘘をつくことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分を責めたり、他者を批判したりしていませんか?
噓をついたり、自分を責めたり、他者を批判するのは自分を守る為です。
つまりは自己防衛のためなのですね。
発達障害のわが子が親のあなたにとっさに嘘をつくのは、
親のあなたから怒られないために嘘をつくのです。
嘘は良くないこととわかっていても、自分を守るために嘘をつくのですね。
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発達障害のわが子が嘘をついた時には、
すぐに否定はしないでまずは話を最後まで聴きましょう。
「嘘なの?嘘は言ったらダメ」と否定はしないで
「本当にそう思うの?」と確認してみます。
そして、「お母さんはこう思う」と
発達障害の子どもを持つ親のあなたの意見を話します。
他者を批判するのも、
他者を批判することで自分を見てほしくて批判するのです。
自分を責めたり、卑下するのは、
他者から指摘されると自分が傷つくから
その前に自分を守るためにしているのです。
なので、
自己否定や他者否定している時は
自分を守っている言動と知ることが大切なのですね。
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それと、
自分の事は変えられますが、他者のことは変えられません。
私たちはこの当たり前のことを忘れてしまうのですね。
だから、
「あの人からこう言われて嫌な気持ちになった、あの人が悪い。自分は悪くはない」と
思ってそこから抜け出せないのですね。
人には観念(価値観・捉え方)があります。
なので、自分とは観念が違うだけなのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたにとっての嫌なことが
他者にとっては嫌なことではないのですね。
これは、発達障害のわが子にとっても言えることです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたにとって好ましい言動は
発達障害のわが子にとっては好ましい言動ではないことがあります。
人は思うままにはなりません。
自分以外のことは分からないからですね。
なので、変えられる自分の事を意識してみてはどうでしょうか?
自己否定も他者否定も嘘をつくのも
自己防衛の為ということを知っておいてくださいね。
そして、発達障害の絵わが子との会話を楽しんでください。