発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
人生において選択をしなければいけない時がありますよね。
学校の選択、就職の選択、転職の選択、結婚の選択・・・
私たちは何かしらの選択をして今の人生を送っています。
この選択を能動的にするか、受動的にするかによって
その後の捉え方や行動が変わってきます。
要は、自分で選んだのか、人から強要されたのかによって捉え方が違うのですね。
自分で選んだのであれば、自分でしないといけないと思い行動しやすくなります。
しかし、
人から勧められたから、親が言うからということで選択したら
行動出来ないですよね。
当然、行動しないと何も変わりはしません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?
自分で選択をしていますか?
人のせいにしていませんか?
自分の人生において
自分の思い描く人生は行動で得られていきます。
行動しないと何も変わらないからですね。
その為に選択をしていると能動的に捉えていく必要があるのです。
自分で選んでいる時は、
自分で決めたという意志があるから自分の責任と思います。
しかし、人から勧められた、親から勧められたとの思いがあると
自分で決めたとの意志が感じられない為に人の責任にしやすいのです。
しかし、他人から強要されたのでも、それを受け入れた自分がいるのですね。
自分ですべて選んでいるのですね。
人から言われたから・・・、自分は何も言わなかったから・・・、
親がそうしなさいと言ったから・・・
自分では選んでいないと思うかもしれませんが、
自分では選ばず人に選んでもらったという選択をしているのです。
すべての選択は自分がしています。
どんな選択においても自分で選ぶ、選ばないという選択をしているのです。
意識してくださいね。
選択は自分でしていると意識すると、
すべてにおいては自分で選択をしていると能動的に考えます。
そうすると、行動しやすくなるのですね。
人のせいにしても自分は変われません。
自分の思う人生を送りたいと思うのであれば
選択しているのは自分と能動的に捉えて行動していきましょう。
そして、親子での会話も楽しんでくださいね。