発達障害 話し方ブログ

こだわりが強い時は

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子のこだわりが強いことを感じていますか?

こだわりは、
わが子の個性でもありますが、
思考的には極端な思考になることがありますよね。

発達障害のわが子は
こだわりが強すぎるがゆえに、生きづらさを感じることもありますよね。

極端な思考とは、
白か黒というような「いいか、悪いか」の思考の事を言います。

この白か黒という思考になると、
自分の言動も、他人の言動も「いいか、悪いか」で判断してしまうために
融通が効かなくなるのですね。

そうしていくと、
「自分はきちんとしているのに、あの人はしていない」と
なることがあるのです。

発達障害のわが子によっては、
他人に対して「悪いことだ」と言ってしまう時もありますよね。

また、
発達障害のわが子によっては、
「自分はきちんとしているのに、何で・・・嫌だ。
自分がこう思うのがダメなんだろうか」と
自分自身を責めてしまうこともありますよね。

世の中は黒か白かではなく、
常にグレーであいまいなものです。

なので、
極端な思考の癖があると、
発達障害のわが子がきつくなりやすいのですね。

このような時の話し方のポイントは

「○○しないといけない」「○○すべき」
「私の意見は○○です」ではなく、

「あなたは、そう思っているのね」と肯定したうえで、
「こういう考え方もあるよね」と違う視点での考え方を伝えていくと
偏った思考が少しずつ和らいでいきます。

発達障害のわが子なりのこだわりは
悪いことではないのですが、
強すぎると、きつくなってしまいます。

なので、
違う視点での考え方もあるということを知ってもらうと
発達障害のわが子のこだわりも和らいでいくのですね。

試してみてくださいね。

そして、
親子の会話を楽しんでくださいね。


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