発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子の中には、人の気持ちに疎いわが子がいます。
よく空気を読めないと言われることですね。
私たち日本人は察する文化、気遣いを大切にする文化があります。
それ自体は悪くはないのですが、察することが当たり前なために、
言葉に出して伝えることを無意識に疎かにしています。
言葉に出して伝えなくても、
このくらいのことはわかるはずという思い込みがあるからですね。
しかし、発達障害のわが子はわかりません。
なぜなら、発達障害のわが子は、人の顔の表情を見ていないことが多いからです。
私たちは無意識に人の顔の表情を見ながら、コミュニケーションをとっています。
そのため、人の表情の変化を敏感に感じ取り、
話題を変えたり、あえて何も言わなかったりしています。
発達障害のわが子はその子の特性において、人の顔が見れなかったり、
注意力がなく見れなかったりと様々です。
そして、人間関係やコミュニケーションで悩んでいる発達障害のわが子の大半は
自分が人の表情を見れないことが原因の一つということに気が付いていません。
なぜなら、発達障害のわが子は無意識に人の表情を見ていないので、
自分が人の表情を見ていないとは思っていないからです。
だから、発達障害のわが子に顔の表情を見ることから始めることが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの表情を見て、
発達障害のわが子がどう感じているのかを
親のあなたが確かめていくことですね。
試してくださいね。
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