発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
世の中にはいろいろな情報が溢れかえっています。
テレビ、YouTube、SNS、口コミなど、情報が簡単に手に入る時代になりましたね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、情報に振り回されていませんか？
今のトレンドは？
発達障害のわが子に習い事は？
発達障害のわが子の持ち物は？
最近のニュースは？
お天気情報、お買い得情報は？
など、私たちはいろいろな情報がありすぎるために
情報に振り回されてしまうことがあります。
情報に振り回されたいための方法は３つです。
１、情報をシャットダウンする
２、情報を取捨選択する知識を身につける
３、情報を鵜呑みにしないで考える ことです。
１、情報をシャットダウンするとは、情報を見ないようにすることです。
ネガティブなニュースなどを見ていると、ネガティブな気持ちになります。
例えば、戦争、事件、いじめ問題などネガティブなニュースを見ていると
不安を感じてしまいますよね。
そんな時には、
情報をシャットダウンすると、ネガティブな気持ちにならないで済みます。
２、情報を取捨選択する知識を身につけることとは、
情報を選べるための知識を身につけていることです。
例えば、発達障害のわが子が左利きの場合、
ハサミは左利き用で尚且つ、
わが子が持ちやすいようなサイズのハサミを探すなどですね。
左利き用のものがあるかないかなど知識が無いと
探せないし、情報を選ぶことができませんよね。
なので、情報を選べるための知識を身につけていると
情報に振り回されません。
３、情報を鵜呑みにしないで考えることとは、
テレビやYouTube、SNS、口コミなどの情報をそのまま捉えるのではなく、
それが正しいものなのか、それが自分の知りたい情報なのかを考えることですね。
例えば、知人が放課後デイはここがいいと言われたとします。
それをそのままに捉えてしまい、発達障害のわが子に利用した場合
発達障害のわが子にその放課後デイが合えばいいのですが、合わない場合もあります。
知人の所はその放課後デイがあっているけど、
それが発達障害のわが子には当てはまらないことがあるからですね。
なので、知人の情報をそのまま鵜呑みにしないで
放課後デイが発達障害のわが子に合う所なのか
自分の目で確かめることが必要です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
情報に振り回されないためにこの３つを意識してくださいね。
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