発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子の育児の考え方

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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の子育てをどう感じていますか?

・毎日、追われるような生活をしていて何かを考える暇がない
・発達障害のわが子に振り回されてばかりで不安が強い
・イライラする自分の感情に精一杯で考えられない
・発達障害のわが子が普通に暮らせる様にしたい
・発達障害のわが子が社会で生きていける様にしたい・・・
など、発達障害の子どもを持つ親のあなたは思っているかもしれませんね。

発達障害のわが子の子育てを考える時には主に3つの考え方があります。

1、発達障害のわが子を周りと合わせる子育て
2、発達障害のわが子をリスクから遠ざけてしまう子育て
3、発達障害のわが子が周りから偏見で見られていても
それに負けない子育て、です。


1、発達障害のわが子を周りに合わせる子育てとは、
わが子を周りの子どもに合わせる様にすることです。

障害のわが子の特性があっても、周りの人のことを考えてそれに合わせられるように
わが子に「こうしなさい」「ああしなさい」と求めることですね。

それで発達障害のわ子がうまくできなかっても、
きっとできる様になるから頑張りなさいと
発達障害のわが子と親のあなたは一緒に頑張ろうとすることです。

2、発達障害のわが子をリスクから遠ざけてしまう子育てとは
発達障害のわが子にとってできそうにないことや
リスクなことに携わらせない様にすることです。



例えば、ゲームやスマホなどは発達障害のわが子がゲーム依存症になるかもしれない、
SNSなどのトラブルになるかもしれない。

そうならないためには、ゲームやスマホを持たなければいいと
わが子にゲームやスマホを持たせない様にするという考え方をする子育てです。

3、発達障害のわが子が偏見で見られていても、それに負けない子育てとは
わが子が偏見で見られるのは当たり前ということを前提とし
わが子が自分の特性とうまく付き合えるようにしていく子育てです。


発達障害はその子の持っている特性で個性とも言えます。

ただ、その特性・個性ゆえに偏見もあります。

発達障害のわが子の言動によっては、
その特性を理解されないため
さまざまな誤解をされてしまうことは少なくはありません。

そして、誤解をされる度に発達障害のわが子は傷つき自己嫌悪に陥ることもあります。

そんな発達障害のわが子に偏見から逃れる様にするのではなく、
偏見があってもそれもあるという認識を持ち、
自分の個性と向き合って認めていく子育てです。

この3つのバランスで、
発達障害のわが子や親のあなたの生きやすさが変わってきます。



世間体や周りの目を気にして
周りに合わせようとしても、発達障害のわが子から反発が強くなってくるし、
わが子をリスクから遠ざけようとしても、
わが子のリスクを全部回避することはできません。
リスク回避ばかりに気を取られていると
発達障害の我が子はリスクに対応できないので、困るのはわが子です。

なので、発達障害のわが子の特性を考慮しながら、
周りやリスクとの付き合い方を発達障害のわが子と模索していくですね。

そのためには、親のあなたの関わり方のバランスを意識してくださいね。

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