発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子とのコミュニケーションの基本

投稿日:



発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子とのコミュニケーションに戸惑っていませんか?

発達障害のわが子が
・何を思っているのかわからない
・言う事を聞かない
・話が逸れてしまい、結局何を言いたいのかわからない
・話が噛み合わない・・・
など、発達障害の子どもを持つ親のあなたは不安に感じていませんか?

発達障害のわが子は語彙力が少なく、イメージ力が弱い特性のために
言葉の意味の履き違いや自分の思っていることは
相手も同じ様に感じているとの思いから話が飛びやすくなることがあります。

そうなると、発達障害のわが子が何を伝えたいのか、
聞いている親のあなたはわからないとなってしまい、
イライラして「何を言っているの?」となってしまいがちです。



発達障害のわが子とのコミュニケーションの基本は
「アサーティブコミュニケーション」です。

アサーティブコミュニケーションとは
相手を尊重しながら、自分の気持ちを伝えることを言います。

発達障害のわが子は自分の気持ちを飲み込んで言わなかったり、
空気を読まずに自分の言いたいことだけを言ったりして
コミュニケーションにならないことがあります。

コミュニケーションとは一方だけで成り立つものではなく、
お互いがお互いのことを思い合ってするものです。

コミュニケーションはお互いが何を伝えたいのか、
何を思っているのか、何を感じているのかを知る手段です。

なので、発達障害のが子がコミュニケーションを円滑にできる様になるためには
親のあなたがアサーティブコミュニケーションをすることが大切です。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に親にあなたの意見を押し付けていませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の話を適当なところで聞き流していませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が自分の話ばかりしているにも拘らずに、
そのままにしていませんか?

コミュニケーションは、
どちらかが一方的にするものではなく、お互いでするものです。



なので、アサーティブコミュニケーションで相手を尊重しながら、
自分のことも話していく様にすることが大切です。

つまり、発達障害のわが子の話を引き出しながら、
親のあなたの話をすることですね。

例えば、発達障害のわが子に宿題をさせたいとした時に
発達障害のわが子に「宿題をしたの?早く宿題をしなさい」と
一方的に話をするのではなく、

「宿題はあるの?」とわが子に確認して
発達障害のわが子が「宿題はある」と返答したら、
「宿題は終わっているの?」と、親のあなたが聞いて
「まだ、宿題はしていない」とわが子が返答したら、
「宿題をいつするの?」と、親のあなたが聞いて
「ゲームをしてからしようと思う」とわが子が返答したら
「どの位でゲームは終わりそう」と、親のあなたが確認して
「あと、30分くらいで終わる」と、わが子が返答したら、
「あと、30分でゲームが終わったら、宿題をしてね」とか、
「宿題を先に済ませたほうが、ゲームがゆっくりとできるんじゃないの?」など
わが子の状況に合わせて提案ができます。

アサーティブコミュニケーションを意識すると、
発達障害の子どもを持つ親のあなたがわが子に
自分の意見を一方的に伝えようとしないためにわが子は話しやすくなります。

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