発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日21歳になる発達障害の息子が「7月3日から新札になるよ」と言ってきました。
新札ってどんなものなのか?発達障害の息子と一緒に調べてみました。
3日から新札に変わること、新札に使われる人物、
新札では、偽装防止のため世界で初めてとなる最先端のホログラム技術が導入され、
紙札を斜めに傾けると肖像画が立体的に動いて見えるようになっているそうです。
発達障害の息子と新札に興味が持て、新札が手元に来たら見てみようねと、
会話も弾みました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子とお金の話をしていますか?
発達障害のわが子はお金の管理が苦手です。
これは、発達障害のわが子の特性にもよりますが、
先の見通し力がなかったり、衝動買いが多くてお金を使いすぎる傾向があり、
様々なトラブルになることもあります。
そうならないためにも、
早い段階で発達障害のわが子にお金の教育をすることが大切です。
お金の教育は学校では教えてくれません。
家庭で実践していくしかないのが現状です。
難しく考えることはありません。
お金の仕組みと金銭感覚を
発達障害のわが子の特性に合った方法を模索していくことですね。
そのためには、お金は身近なものであることや
お金の話題を意識的にしていくことです。
まずは、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に、3日からの新札の話題をしてみてはどうでしょう?
新札に使われる人物は
1万円札は「近代日本経済の父」と呼ばれる実業家の渋沢栄一さん
5千円札は日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子さん
千円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎さんです。
人によっては一万円と言わずに栄一という人もいます。
なので、新札の人物を知っておくと会話に戸惑わなくていいこともあります。
新札の話から新札の人物の話になり、何をした人なの?から話題が広がっていくし、
千円は百円が何枚?などの金銭的な話題にもできます。
なので、まずは発達障害のわが子と
気軽なお金の話題として新札の話題をしてみてくださいね。
発達障害のわが子の特性に合わせた話し方を知りたい方は
下記をクリックしてください。
発達障害 話し方無料メールセミナー