発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私の住んでいる地域は明日から台風のために学校が休校になりました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、台風の備えをしていますか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子と台風対策についての話をしていますか？
発達障害のわが子は臨機応変な対応は苦手です。
発達障害のわが子は想像力や経験が乏しいために
イレギュラーなことがあるとパニックになりやすいです。
ましてや、台風などの自然的なものは、大雨や雷雨、突風など
恐怖を煽る音がするので、発達障害のわが子は不安になりやすいです。
なので、発達障害のわが子と一緒に台風についての話をすることです。
台風についての備え
・緊急警報が鳴った時の対応（避難するのか、自宅で様子を見るのか）
・避難する場合は持ち物の確認
（水筒、食べ物、洗面用品、寝る時に必要なもの等）
・停電になった時の対処（蝋燭や懐中電灯の準備）
・移動時のための車のガソリン補充
・パソコンや携帯の充電
・ラジオなどの準備
・すぐ食べられる食料や飲み物・・・など
台風の備えをしておくことですね。
そして、最も大切なことは、発達障害のわが子に寄り添うことです。
発達障害のわが子に台風は怖いけど、
「ひとりではない一緒だよ」というように、わが子の不安軽減に努めることですね。
その時の話し方は、共感の話し方です。
発達障害のわが子が「この音が嫌だよ」と言ったら、
「そんなこと言わないの、台風だからこんな音が音がするのよ」とは言わずに
「こんな音は嫌よね、ママも嫌だよ」と共感した話し方をすることですね。
共感した話し方をすることで
発達障害のわが子は自分だけではないと安心します。
試してくださいね。
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