発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子よりも他の子を優先していませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の言っていることがわからないからと
他の子の話を優先して聞いていませんか?
私たち親は無意識に
発達障害のわが子よりも他の子どもを優先する時があります。
それは、発達障害のわが子に話を聞いても
要領を得ないから先に分かりそうな子に聞いた方がいいとか
発達障害のわが子が友人にどう思われているかを知りたい、
発達障害のわが子のクラスメイトに、わが子のことを気がけてほしい・・・
などの思いがあるためです。
しかし、発達障害のわが子からしたら、
自分に話を聞くよりも先に、クラスメイトに聞いたり
何かある時には、自分よりも他の子を優先したりするため
自分は蔑ろにされている、自分は親から信頼されていないと感じています。
そして、発達障害のわが子は自己肯定感が低くなってしまい、
「どうせ僕なんて・・・どうせ私なんて・・・」となっていくのですね。
私たち親はそんなつもりはなく、
他の人から発達障害のわが子をよく思ってもらいたい、
わが子が困らないようにしたいとの思いがあり
そのことが発達障害のわが子を傷つけているとは思っていません。
だからこそ、発達障害のわが子よりも先に他の子を優先しているのですね。
発達障害のわが子の自己肯定感を高めるためにも、
親のあなたが他の子ではなく、わが子を優先する意識を持つことが大切です。
発達障害のわが子が学校のことを聞いていないかもと思っていても、
まずはわが子に聞いて、わが子が「わからない」「知らない」と言ってから
「〇〇ちゃんに確認してみようか」「学校の先生に確認してみようか」など
提案することです。
発達障害のわが子を優先するようになると、
わが子は信頼されているとの思いから、
親のあなたが聞かれることに返答できるようにしようとします。
ただ、発達障害のわが子はうまく言えない時はありますが、
その時々でゆっくりと話を聞く姿勢を親のあなたがとっていくと
わが子は話しやすくなります。
発達障害のわが子の話をさせ、親のあなたが誘導することいよって
わが子は要領よく話ができるようになっていきます。
まずは、発達障害のわが子を優先することを意識してくださいね。
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