発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子は「お願い」が苦手?

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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害のわが子の中には「お願い」をすることが苦手な子がいます。

これは、発達障害のわが子がお願いをする必要がなかったり、
自分を否定的に捉えているために、
自分がお願いをしても聞いてくれない、
自分の頼み事は重要視されていなから後回しにされてしまうとの思いがあるからです。

発達障害のわが子が何かをしてほしいとお願いすることなく、
親のあなたがわが子のためと思って先回ってばかりしていれば
わが子はお願いする必要はありません。

そうすると、発達障害のわが子は人がしてくれるのが当たり前になってしまい、
自分でどんな時に、どうお願いをすればいいのかさえ分かりません。

なので、発達障害のわが子のためには
親のあなたが先回りして色々なことをしないことが大切です。

親の私たちからすれば、
先回りして発達障害のわが子が傷つかないように、
困らないようにしたい気持ちが優先しますが、
それが本当にわが子のためなのかを意識することが必要です。



発達障害のわが子に何かを考えさせたり
実践する経験を少なくしていることにもなるからですね。

また、自己否定的な発達障害のわが子は
親のあなたにお願いしても、
「自分でしなさい」「何でできないの』と聞いてもらえなかったり、
「今は忙しいからあとでね」と言われて後回しにされると感じています。

だから「どうせ、お願いをしても聞いてくれない」
「僕(私)のことはいつも後回しにされるから大事にされていない」と思い、
お願いことをすることに戸惑ってしまいます。

なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子がお願いしてきたら聞くこと
もしくは、何でお願いをして来たのかも聞いて一緒にすることです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたの都合で、
どうしてもその時に聞けない時には、「あなたのことは大切に思っているよ」
「今はママの余裕がないから、あなたのお願いにゆっくり対応できないから
これをするまで待っていて」
「〇時〇分には、お願いが聞けるから、その時でいい?」など
伝えていくと、わが子は自分のことを思ってくれていると感じて安心します。

お願いもしやすくなります。

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