発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子を褒めているのに、
わが子が反抗的になることはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子を褒めているのに、
わが子が不機嫌になってしまうことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたからしたら、
褒めているにも関わらずわが子が反抗的な言動になったり、
不機嫌になったりすると、戸惑うし、イラッとしますよね。
でも、発達障害のわが子からしたら、褒められいいるというよりは
少し棘があるように感じることがあります。
だから、発達障害のわが子は親のあなたが褒めても、
反抗的になったり、不機嫌になったりします。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは褒めていても、
余計な一言を言ったり、間違った褒め方をしていると
発達障害のわが子は褒められているとは感じません。
逆に発達障害のわが子は認められていない、
頑張っていないと親にあなたに思われていると感じてしまい、
自信をなくしてしまうことがあります。
その褒め方は、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
このくらいで褒めるべきものなの?という思いがある褒め方です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
このくらいはできてほしい、これくらいはしてほしいとの思いがあると
それが褒め方にでてしまいます。
例えば、発達障害のわが子が宿題ができた時、
「今日は宿題ができたね、頑張ったね」と言ったとしたら
発達障害のわが子は素直に喜べません。
なぜなら、今日はということは今日だけできた、
明日はできるかわからないというニュアンスを含んでいるからです。
また、発達障害のわが子が
自分から宿題を取り組んで自分で出来たにも関わらず、
「宿題できてよかったね、今日みたいにいつもできるといいね」
「明日もお母さんから言われないように自分で宿題をしてね」などと
話してしまうと、発達障害のわが子は今日だけできたとか
明日もしなさいと指示されたように感じてしまうことがあります。
そうなると、発達障害のわが子に自信をつけてほしいと思って褒めているのに、
逆に自信を無くさせることにもなりかねません。
その根本には、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
このくらいはできて当たり前だよねとか、
このくらいはしてほしいとの思いが強すぎてしまっているからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
このくらいと思っているものは、他の子どもと比較して考えていないのか、
できることを前提にして考えていないのかを意識することが大切です。
発達障害のわが子ができるということを前提にしていると、
このくらいはできて当たり前、だからこのくらいのことで褒めるの?
という意識が働きます。
そうすると、褒めているのに、褒めていない話し方になってしまいます。
意識してくださいね。
発達障害のわが子への話し方をもっと知りたい方は
下記をクリックしてください。
発達障害 話し方無料メールセミナー