発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子のお正月といえば、お年玉ですよね。
お正月は子どもが1年の内で一番お金持ちになる時です。
普段は持ちなれない大きな金額のお金を持つことになるので
発達障害のわが子によってはすぐ散財してしまうことも少なくはありません。
なので、この機会に発達障害のわが子に
お年玉管理の意識を持たせることが大切です。
そのためには、
お年玉を誰からいくらもらったかを紙に書くことですね。
そして、お年玉からいくら使うのか、いくら貯めるのかを考えることです。
お年玉を書き出して、金額を計算したり、
使えるお金を考えることで左脳を刺激していきます。
左脳は論理的な思考を司っています。
右脳は感覚的直感的、イメージ的なことを司っています。
左脳を刺激することで、論理的な思考を持つことができます。
発達障害のわが子がすぐにお金を散財してしまうのは、
論理的な思考(左脳)を使っていないからです。
なので、まずは、お年玉を紙に書き出して、
その中から使えるお金と貯めるお金を考えさせることから始めることですね。
そして、お小遣い帳の活用に繋げるといいです。
お金の管理は段階があります。
お年玉などの大きな金額のお金の管理、
お小遣いなどの毎月決まった金額のお金の管理
どちらも、発達障害のわが子には必要なことなので意識的にしていくことですね。
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