発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は自己否定をしたりしていませんか？
発達障害のわが子の口ぐせが
「どうせ・・・」「でも・・・」「僕なんて・・・」となっていませんか？
発達障害のわが子が自己否定をしてしまうのは、
わが子の心の土台が整っていないからです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
わが子心の土台を意識的に作る話し方をすることが大切です。
なぜなら、発達障害のわが子は、自己肯定感が低い傾向にあるために
無意識に自分には居場所がない、こんな自分には価値がない、
こんな自分は嫌だと感じているからですね。
発達障害のわが子の心の土台とは、
わが子が自分の存在価値を認めている状態のことです。
発達障害のわが子が自分自身を、あるがまま受け入れている状態とも言えます。
発達障害のわが子は、その特性から得意なことと苦手なことの差が激しいために、
劣等感を強く持っています。
そのために、こんなこともできない自分はダメ、あんなこともできない自分は嫌だと
自分を否定しています。
つまり、土台が整っていないのですね。
なので、発達障害のわが子の土台を整えるためには
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
条件付きの話し方をしないことを意識することが大切です。
条件付きの話し方とは、
「これができるからいい」「これができないからダメ」
「これができるなんて、すごーい、さすがママの子ね」・・など
できている、できていないとの条件をつけて、
褒めたり、ダメ出しをしたりしている話し方のことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが条件つけた話し方をしていると、
発達障害のわが子はその条件を満たさなければ、
自分には価値がないと捉えてしまいます。
そうすると、発達障害のわが子はありのままの自分を受け入れなくなります。
なので、条件付きの話し方をしないように意識してくださいね。
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