
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の二次的障害に不登校があります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が学校恐怖症がある、
学校への行き渋りがある、不登校になった・・・と悩んでいませんか?
不登校の要因は様々ですが、
小学生の発達障害の不登校の主な要因は愛着障害です。
愛着障害とは何らかの理由で療育者と子どもの愛着が形成されずに
子どもの情緒や対人関係に問題が乗じる状態のことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子に愛情を持っています。
ただ、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に愛情の伝え方がわが子にあっていなかったり、
わが子の愛情の捉え方によって愛情を感じられなかったりするために
愛着障害が起こります。

発達障害のわが子はその特性において、認知の歪みがあり
感覚過敏や鈍麻傾向にあったり、こだわりが強く融通が効かなかったりします。
それに、愛着障害が加わっていると、不登校になりやすいのですね。
なので、発達障害のわが子が不登校になっていても、なっていなくても
愛着障害を改善またはならないようにすることは大切です。
愛着障害は発達障害のわが子が
親からの無条件の愛を受け取ることによって改善されます。
この「無条件の愛」が大切なのです。
私たち親は無条件の愛を与えているつもりでも、
実は条件付けをしている時があります。
例えば、発達障害のわが子の笑顔があったら、
「その笑顔大好きだよ」と言ったりしますよね。
これは「笑顔」があれば大好き、
逆を言えば笑顔がなければ好きではないと捉えることもできます。
無条件の愛の示し方は、
発達障害のわが子が何かができるとかできないとかではなく、
わが子の存在自体を愛している言動ですね。
発達障害のわが子に
「生まれてきてくれてありがとう」
「あなたがいてくれることが嬉しいのよ」
「あなたの存在が大切なのよ」などの言葉で出して伝えたり、
発達障害のわが子に何気にぎゅーとハグをしたり、
頭をなでなでしたりするタッチングをすることです。
試してくださいね。
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