発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
暑い日が続きますね。
交通機関やスーパーの冷房など気温差が激しいですよね。
気温差が激しいと自律神経の変調をきたしやすいのです。
何となく、体がだるい、食欲がわかない時は、
体がサインを送っています。
冷たい食べ物や飲み物ばかりではなく、
温かいものを食べたり飲んだりしてみてくださいね。
発達障害の高3の息子と髪切りに美容室に行きました。
高3の息子の自立を意識して美容室に行ったのは、
今年の成人式の日。
あれから、コロナの影響もあり
1,2回しか美容室には行けませんでした。
今回は息子の方から学校が始まるから、
髪切りに行きたいとの申し出がありました。
美容室で初めて親子二人、前と後ろで髪切りをしました。
美容師さんに息子が希望の髪型を伝えていました。
そして、高校の事を聞かれて、
私に聞こえる位の声で
「特別支援学校に行っています」と話しているのが聞こえました。
以前、息子は「特別支援学校と言うのが恥ずかしくなる」と
話していた事がありました。
でも、今回は私にも聞こえるくらいの声で、堂々と話していました。
発達障害の息子の劣等感がなくなったのかなと感じた瞬間でした。
人は何らかの劣等感を持っています。
劣等感そのものがよい事とも悪い事でもありません。
劣等感があるから、それをばねにして頑張る人もいれば
劣等感があるから、自信がなく行動できない、話せない人もいます。
その人の観念によって劣等感は出来ます。
では、なぜ劣等感を持つのでしょう?
それは、人と自分を比べるからです。
人と比べてもどうしようもない事と、
頭ではわかっていても、無意識に比べる事があります。
なので、無意識に劣等感は出来ていくのですね。
劣等感があると、
人との話をするのに、構えてしまうので疲れてしまします。
人と構えずに楽に話せるようになる為には、
まずは、自分の話し方ではなく、
劣等感という思い込みからという事を意識しましょう。
そして、無意識に人と自分を比べていないかを考えてみてください。
そうする事で、比べている自分に気づく事が出来ます。
どうせ比べるのであれば、他人と比べるのではなく、
昨日の自分と比べてみてはいかがでしょう?
試してみてくださいね。