発達障害 話し方ブログ

財布を紛失して発達障害っ子への接し方が変わった瞬間

投稿日:


発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

先日、23歳になる発達障害の息子が帰宅して
「財布がない、落とした?」と言ってきました。

私は発達障害の息子に「交番に問い合わせてきたら?」と言って
息子を交番に行かせたけど、息子は交番に誰もいなかったからと帰ってきました。

発達障害の息子と一緒に交番に行き、交番は不在でしたが、
ここに電話してと電話機が置いてあり、書いてある番号に電話して
発達障害の息子に対応させました。

私は発達障害の息子の電話対応を聞きながら、
財布を無くしたこと、覚えていないことは覚えていないと言っていること
住所、名前、電話番号が言えたことなど、
息子の成長を感じました。

交番での電話対応の手続きが終わり、
後は自宅で連絡を待つことになったので、発達障害の息子と帰りながら
「財布をなくしたら、どうしようって思うよね」
「頭真っ白になるよね」
「見つかるといいね」など話をしていたら
息子が「今度からは気をつける、ちゃんとあるか確認する」と言いながら、
「お母さんもこの前、財布無くしたから、俺の気持ちがわかるんだね」
と言ってきたので
私も「そうよ、もう焦るし、どうしようって思うよね」と
2人で和やかに会話しながら帰りました。


私はここ数ヶ月で、財布やスマホをスーパーに置き忘れたり
バックを近所のスーパーに置き忘れたりしていたので、
息子が財布を紛失した気持ちがよくわかります。

この経験があるから、今回の発達障害の息子が財布をなくしたと言ってきても、
焦らず、息子に対応できました。

発達障害の息子も私が同じような経験があると知っているから
自分の気持ちが落ち着いてから
「お互い様だよね」みたいな気持ちになったのかもしれません。

なんにせよ、発達障害の息子の財布が見つかることに越したことはないけど、
息子にとっても私にとってもいい経験ができました。

私が思っているよりは発達障害の息子の受け答えができていたので
息子の成長が見れたことは、私にとっては嬉しい発見です。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが自分の失敗や後悔した経験が
私のように発達障害のわが子への接し方が変わるきっかけになります。

ただ、そのことに気づくことが大切です。

私たち親は普段は自分の経験と発達障害のわが子と
切り離して考えていることがあります。

例えば、自分は先延ばしにすることも、
発達障害のわが子の先延ばしは許せなかったりすることもあります。

なので、まずは自分の失敗したと思った時、
発達障害のわが子はこういう気持ちなんだと意識していくことが大切です。

その繰り返しで、発達障害のわが子への対応が変わってきます。

意識してくださいね。

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