発達障害 話し方ブログ

観念はどのようにして身につくのだろう

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分の思い込みを意識したことはありますか?

発達障害のわが子を
自分の思い込みというフィルターで見ていることに
気が付いたことはありませんか?

私たち親は無意識に自分の思い込みというフィルターで
物事を判断してしまいます。

この思い込みの事を「観念」とも言います。

固定観念とも言われますよね。

この観念は、
どうやって身につくものか考えたことがありますか?

観念は、
親や兄弟、友人、学校の先生、会社の上司や同僚、
マスメディアなどの情報から身につきます。

観念を身につけるのは、
言葉からだったり、表情や場の雰囲気からだったりと、
捉え方によって変わります。

例えば、
「品物を選ぶ時に、高いからいい物、安いからそれなりの物」と
親から言われて育てば、
買い物の時の基準(観念)が値段になりますよね。

このように、
私たちは無意識に何等かの観念が身についているのですね。

自分の親や兄妹から話されてたこと

学校の先生から話されてたこと

会社の上司や同僚から話されたこと

マスメディアからの情報に

自分の観念、思い込みがないか意識したことがありますか?

「人がこうだから○○をしないといけない」

「人に嫌われたくないから、○○のような話し方をしたらいけない」

「注意をされたくないから、この話はしないようにしよう」

など、
自分の思い込みが強くてきつくなるような時は、
自分の中のフィルター、
「この思い込みは(観念)」は本当にそうだろうかと、
たまには疑ってみると、楽になるかもしれませんね。

試してみてはどうでしょう。

そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。

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