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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
時々発達障害の高3になる息子が「お母さん、ご飯作ろうか?」
「学校がない日はゆっくりしていていいよ」・・・など
優しい言葉を言ってくれます。
思いやりのある言葉はやさしい気持ちになります。
胸がポカポカしてきますね。
自分の心がきつく感じている時、
思いがけない気遣いの言葉をもらうと水がしみ込んでくるように
心に言葉が浸み込んでいきます。
息子がいることに幸せを感じますね。
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息子は時々素直に大好きと言ってくる時があります。
大人になると何となく気恥ずかしくなり、
ストレートに思いを伝えられない時があるのですが
息子は素直に伝えられるのですごいと思ってしまいます。
大人になり、相手のことばかりに重きを置き、
自分の感情を隠すことに慣れていたのかもしれませんね。
まっすぐな思いは心に響きます。
発達障害の息子を見ていて、大切な言葉はきちんと伝えようと思います。
そして、自分の感情にも目を向けていこうと思います。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは、言葉を意識していますか?
発達障害のわが子の言葉に耳を傾けていますか?
優しい言葉や思いやりのある言葉は聴いていて気持ちがいいですよね。
心がきつくなった時に浸み込んできますよね。
気持ちがきつくなりそうな時こそ、
心の水分補給を意識してはどうでしょうか?
心の水分補給とは思いやりの言葉を意識することです。
優しい言葉や思いやりのある言葉を意識的に言葉にしていくのですね。
「いいね」「がんばったね」「ありがとう」・・・などの言葉を
意識的に話していくのですね。
肯定的な言葉は発達障害のわが子だけではなく、
話をしている親のあなたの自己肯定感を高めることにもなります。
言葉を1番に聴いているのは
話をしている発達障害の子どもを持つ親のあなただからですね。
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そして、言葉で気をつけることは
4つの「言わないこと」を意識した生活をすることです。
4つの言わないこととは
1 嘘は言わない
2 人の悪口は言わない
3 お世辞は言わない
4 二枚舌は言わない です。
嘘や悪口は話している方も聞く方もいい気はしません。
お世辞や二枚舌を言っても人の信用は得られません。
なのでこの4つは言わない方がいいのですね。
この4つを意識した生活をしていくと、自然といい言葉になっていきます。
試してくださいね。
そして、親子の会話を楽しんでくださいね。