発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
学校が始まりましたが、まだ慣れていかないものですね。
私の所は、今度は台風で学校帰宅が早くなったり、
休校になる可能性も出たりと変更があります。
発達障害の高3の息子も、
学校から帰宅したら真っ先に、
明日の学校は台風で予定が変わるかもしれないと話してきます。
2学期は学校行事が多いのですが、
今年はいつもと違いますね。
今年はコロナ騒ぎで、
学校行事などの変更や中止が相次いでいます。
発達障害のわが子も、
親のあなたも急な変更に戸惑う事はありませんか?
発達障害のわが子は、臨機応変な対応が出来ない為に、
不安定になる事もあるでしょう。
でも、捉え方ひとつで、違う考えをする事も出来ます。
コロナ騒ぎで学校行事の変更は、
自分達ではどうする事も出来ない事。
なので、発達障害のわが子にも、
「自分達ではどうする事も出来ない事もあるという事を、
教えてもらっているんだよっ」と伝える事も出来るわけですね。
その時の話し方のポイントは
発達障害のわが子だけではなく、
親のあなたも戸惑っている事も話していく事です。
そして、
一緒にどうしたらいいのかを話し合う事です。
この「一緒に」という事が大切になってきます。
一緒に考える事で、
発達障害のわが子も、
自分がどう思っているのかを意識するが出来ます。
そうして、
自分の思っている事を、伝えていく事の繰り返しで
言葉を覚えたり、自分の気持ちの整理が出来たりとしていくのですね。
なので、
発達障害のわが子と親のあなたが、
一緒に話をしていく事が大切となってくるのです。
試してみてくださいね。