発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の高3になる息子の学校行事がありました。
コロナ騒ぎで学校行事が中止のなっていたので、
高3になっての初めての行事です。
秋の文化祭のようなもので、
生徒の学習作品の展示があり、
洗車や野菜販売、喫茶、ミシンで作成した物も販売、
陶器や木工の販売がありました。
また、
体育祭が中止となっていたので、
生徒全員でのダンスを事前に撮影しており、
その試写もありました。
コロナ対策の為、
人数制限、マスク着用、体温測定、入れ替え制、
ソーシャルディスタンスの確保をしての行事でした。
久しぶりの行事で、
発達障害の息子は緊張しながらも張り切っていました。
開会式や生徒の挨拶後に、
生徒全員のダンスの試写会がありました。
息子の姿は見つけられなかったけど、
みんなが懸命にダンスをしており、
忘れかけていた何かを感じました。
一生懸命に何かをするっていいですね。
発達障害の息子も
自分たちで育てた野菜の販売を
仲間と役割分担して一生懸命にしていました。
「カゴをどうぞ」など
来校している保護者に向けて呼び込みをしていました。
行事を通して、
社会活動に役立てられるようしているのが分かりますね。
挨拶を頑張っている子、商品の包装を頑張っている子
洗車を頑張っている子、喫茶で接客を頑張っている子
みんな、一生懸命がんばっていて、輝いていました。
初めは緊張して、
挨拶がたどたどしいわが子も、
仲間と一緒にしていくと、声もそこそこ出るようになっていました。
見守っていくと、わが子の成長が見えてきますね。
発達障害の子どもをもつ親のあなたは
わが子の成長を感じていますか?
わが子は成長しています。
少しでもできる所を見つけて、
そこを具体的に認めていると、
わが子の自己肯定感は上がってきます。
例えば、
「カゴ、どうぞ」の声も
最初より5回目の方が大きい声が出ていたよ。
など、
具体的に話していくと、
わが子も見ていてくれていると思ってうれしくなります。
親子での会話も弾みますよ
試してくださいね。